ホームページの更新を楽しみにしてますというおたより等いただきながら相変わらず後回しになっています。早や10月の声を聞くことになりました。2,3日天候が不順で暗く寒い日々が始まるのかと思って心配になりましたが、1日午後、青空が広がっています。
今日1日は入園願書受け付けが行われました。すでに卒園児の弟妹とかまた未就園の子どもたちの親子登園で園に顔を出しているご家庭からは希望を伺っていますが、全くはじめての公同との出会い、という方たちが希望を出しにこられます。そうしてその全員の合計が来春の入園となるのです。10月1日現在196人の在籍ですが、それと同じくらいの子どもたちとの生活が2009年度も行えることがこの時点で保証されました。このことはすごいですよね。まだまだがんばらなくてはという思いです。9月に入ってのホームページへのアクセスはとても多かったようで、これはこの入園についての検討もあってかなと思います。写真ページは毎週更新されています。見落とすともったいないかもというくらいの写真です。更新をさぼっているわたしが言うのもなんですがぜひご覧になってください。1週間と言うのはなかなか早いペースで過ぎていきますから担当の先生はがんばっています。でも語るに足る、見せたい、伝えたい話は毎日のようにあり、おたよりが各クラスで発行されるのですが、朝から印刷機大活躍の事務所です。どのクラスも現在で平均50号近くのおたよりが発行されています。
ところで願書には希望した理由を書いてくださっています。新しい方は園の中に入った時の第一印象、土や水でたっぷり遊んでいる園庭の様子、木の部屋のぬくもり、子どもたちの笑顔などなどについて。そして何よりわが子が「ここにきたい」と言ったと書いてくださっています。街の中を歩く子どもたち、その彼らから四季をそして癒しを届けてもらったというのもあります。「宣伝塔」です。特に園児募集のポスターもない園ですが、着実に毎日をまずは子どもたちを一番大事にして過ごしていることが明日につながってきたのだと思います。園長先生の「子育ては手間なもの。ここにきて忙しくなっていただく。おべんとうに送り迎えに心をこめて子どもたちに付き合っていただきたい」という話に共感される方もいます。あなたがたを楽にさせてあげますよというのではなく、一緒に子育てを楽しみましょうというもの。「人をつないでいっている」園の様子にそこに連なりたいというご希望もありました。そしてこの欄の記入が、弟妹のご希望で経験者ということになるとその具体性はすごいです。実に綿密に園の保育の様子についての具体的な評価を書いてくださっているのです。看板に偽りなし、他に子どもにとってどこがあるというのですという力強い文もありました。そんな応援のメッセージをいただいてがんばらなくてどうするというものです。
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