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どろんこと太陽

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2009年03月28日
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 春3月そして4月へ移ろうころを迎えています。桜の木が今5分から6分咲き。めざといヒヨドリが朝から大忙し、花の根元のおいしいところを吸っては花をぼとんと落していってしまっています。ハラハラと花弁が散る前に花そのものがいっぱい落ちています。そんな桜の光景をはじめ、小さな庭なのに豊かな木々に恵まれている公同幼稚園の園庭、また新しい年度の始まりとともにこの木々の1年も始まっていきます。
 

 3月16日70人の子どもたちが巣立っていきました。3学期は園庭でのこまの盤の周りには年齢差に関係なくこま回しに興じる子どもたちで溢れていて、この冬はこま隊がとてもにぎやかでした。遊びは教えるものでなく伝わっていくもの、人の豊かな交わりがあって遊びは活性的になるのだとあたりまえのことながら見せてもらったこの3学期です。
 

 70人巣立って、次は70人4月11日に入園してきます。家庭からの一歩を踏み出してきます。3年保育の入園を検討される時によく相談を受けるのが「育児放棄だと言われるのです」というもの。いえいえ入園は親にとっても新しい一歩、子育てを通しておかあさんがたも新たに社会と出会っていきます。家においていたら、朝ちょっとのんびりしてテレビの前に子どもがすわったままでも構いません。着替えなくて顔を洗わなくても、のんびり遊びながら朝ごはんを食べていてもおかあさんは洗濯とかかたづけとかしていることもできます。入園したらそうはいきません。起こして着替えて洗顔をして朝食を用意してそして園の指定する時間に送り届ける、荷物ではありませんから子どもの気持ちはいろいろだし天候もいろいろだし、大変なのです。そして迎えに行くのも指定があります。親と離れた時間の分、成長もしますがちょっと甘えん坊にもなるし、外での体験のお話もいっぱい聞いてあげなくてはいけません。というわけで育児放棄どころか狭い家の中での育児でなく社会につながる育児をしていかなくてはいけなくなるのです。このおかあさんも社会とつながるというのは大きい体験です。人はさまざま、優しい人もいれば、この人何!という人との出会いもありえます。だから子どもと同様、おとなも気を引き締める、子どもを入園させるというのは決して楽チンなことではありません。親が変わるから、そして頑張るから、だから子どもは成長するのです。
 

 子ども同様におとなもたくさんの出会いをしていくでしょう。人と人との相互作用、それが大事です。家庭での相互作用のもと育ってきた子どもたちは、今度は先生と出会い、仲間と出会い、年齢の差のある子どもとも出会い、その仲間の家族とも出会い、外へ出かけるのが多くなる分地域の人とも出会い、その中でことばを交わすことをはじめとして多くの相互作用を体験することになります。人との多くの出会いこそが子どもの成長の大きなキーワードです。


 花に豊かに彩られる4月、今年も多くの出会いを子どもたちと体験していきたいものです。「ファン」が多いとお知らせいただくこともあるこの欄、何とかさぼらずにとは思っていますが、気まぐれ更新で申し訳ありません。また新しい年度もよろしくお願いします。


 ところで春休み中は同窓会がにぎやかに開かれていました。場所を使わせてねという相談のもといろいろな学年が懐かしい顔を見せてくれました。最高年齢は高校卒業の春、さまざまな進路の報告とともに集まってきた子どもたち。あの震災のあった1月、仲間を地震で失い、一旦は離ればなれになり、でも園の再開の中で大好きな西宮をここ公同を離れずに共に生活した子どもたちです。担任だった先生たちに会わせてあげたいほどまぶしいほど大きくなった、輝いている18歳たちでした。
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