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どろんこと太陽

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2010年01月27日
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 あの1月17日から15年が経ちました。今年はちょうど日曜日ということもあり、礼拝にはたくさんのご家庭が出席してくださって祈りの心を合わせることができました。前日の10時半からは高松公園でここ数年行われているミニコンサート。子どもたちが歌い、そして歌ってくださるゲストを迎えて、歌うことにより生きていることそのことを心から味わう時間を過ごしました。今年のゲストの畑さんはテノール歌手、出会ってから4年ほどが経ちますが、音楽の広がりをいっぱいに作ってきてくださいました。昨年10月にはご出身の篠山に同道してくださって、年長の子どもたちの自然の中での素敵な体験の時間が与えられました。後川という小学校、そこの横を流れる羽束川に生息するおおさんしょううおの稚魚との出会い、青空、学校のうしろに構える緑の山、最高の時間でした。歌の伴奏をされたのは城村さん、運動会で年長はポニョの楽器演奏をしたのですが、子どもたちみんなが楽しめる演奏を考えてくださった方、クリスマスでもお世話になりました。そんなお二人に加えてソプラノの中村さん。客席におられたのをお呼びして何と「アメージンググレイス」の響きを届けていただいたのです。子どもの元気な声が響き渡りました。そして歌を、それを歌うことを大切にしてこられた方々のその声には「生きていてこそ」の思いを与えられました。今年もそんなふうに心を合わせて過ごした震災を思い出す日々でしたが、17日の昼にひとりの若者の来訪がありました。1996年3月に卒園して名古屋に転居していかれた中津畑さん一家、その卒園児の貴之くん20歳です。彼が仲良くしていたSくん、前日に明日も遊ぼうねと別れた彼は崩れ落ちた家の下敷きになり弟とおとうさんと一緒に戻ることのない旅路に行ってしまいました。一度来たかった、青春18キップでおかあさんにおむすびを作ってもらってそして懐かしい、少ししょっぱい味もする西宮にやってきてくれたのです。一緒にSくんのおかあさんを訪ねました。「生きていたら成人式だなと思っていました」と言われたおかあさん、時の流れが解決することも世の中には少しはあるだろうけれど、でも背負って背負って今を過ごしておられるのだろうと思いました。幼稚園は「震災後」を生きています。何にもまして大事なのは「いのち」、子どものいのちを守ること、どんなことにもましてそれは譲れない。震災というあのできごとは、それからの時間はいのちの重さを考えることなしにはありえないものです。 height=1
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