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どろんこと太陽

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2012年02月28日
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 「おもしろすぎる!」、ほんとにそう思った24日の朝でした。朝礼が終わり、事務所であれやこれやしていると印刷のお手伝いに来てくださっている糸田さんが「先生!」と呼ぶので、ふと外に目をやると、かれんちゃんとここあちゃんの二人が事務所のガラス戸の前に並んでなわとびを。すごい、これはアッピールだと思う間もなく、ぽっぽのあすみちゃんとれいくんの二人がその横に入り込み、なわとびをはじめました。あらあと思っていたら、かれん・ここあコンビの二人跳びが始まりました。前日の年長さんの二人跳びに影響されたようです。すごいねと声をかけて園舎に向かい、用事をすませて靴をはき方向を変えたその真ん前にれいくんがいるではありませんか。人工芝の上でなわとびを披露、面白すぎると思ってうしろを向くと何とゆめちゃんがなわを持ってやはりアッピール。負けそう!何かみんな燃えています。また一人で上手に跳ぶ子どもが増えていっています。まさしく目覚めた!という感じのなわとび風景、にじこちゃんなどもとても上手。跳びたくなるような環境を作り、こつこつと子どものジャンプに合わせておおなわをその足の下にくぐらせてきてくれた先生たち、そんな先生たちあってこその子どもたちの今とはいえ、でもそこには一足先を歩もうとする子どもたちがいる、そのことがほんとに大きい。子どもは子どもの中でこそ育つ、そのことを何度も何度も子どもたち自身から見せてもらっています。わたしたちも子どもを通してその生活を通して、一緒に生活するからこその学びをさせてもらっています。
 日頃ずっと一緒にいるわけではなく、特に3学期に入ってからは一緒にでかける機会も少なく、のわたしなので、一緒に生活をしている先生たちには敵いません。しかし時々見るからこそ面白い発見もあります。また子どもの様子を見ながら担任に質問をしたり、その成長を確かめたりと楽しい時間を過ごしています。パンの日に雨天、大変だ!のマイナスではなく、雨!だからみんなで集まった、いっぱいの刺激につながった、そんな時間が翌日の子どもたちの様子に現れてくる、いやあ楽しいですね。

 さきか・ゆいコンビの「赤なわ2人跳び567回」を見せてもらった思いがけない時間でしたが、このことが先ほどの2人跳びへの刺激になると同時に、この年長2人、これでとどまってはいませんでした。仲間を増やす、それも2人から3人へとというすごい進化を見せてくれたのです。それぞれが横並びになりなわを交差させて跳ぶ、そこにゆいちゃんのところにれいらちゃんが入り跳びをするというものです。これでれいらちゃんも仲間入りできました。ほほうと感心していたら次にさきかちゃんの前にはさきこちゃんが入るという新たな技も。ところがこれがイマイチうまくいかない、じっと眺めていたわたしはさきかとゆいの持っているなわの長さが違うことに思い至り、2人のなわの長さを揃えました。すると大成功、4人跳びの完成です。子どもたちの進化も面白く、そしてそれに合わせてこちらの助言のありようで、また進化していくそのことに大満足でした。年長の子どもたちには、ちさとちゃんのお祝いで集まった時に、このプロセスを順に紹介し、そして「進化及び研究」!の大切さを伝えたのです。たくさん跳んで赤いなわになった、グリコをもらった、グリコが思いがけずに子どもの力を発揮させた、一歩踏み出す力になった、そういう話はうれしいですが、グリコゲットで終わりではありません。すべては始まりです。赤いなわ、それが次を考えついていく大きな機会となったとしたら、赤なわ冥利です。そんなふうな子どもの成長はまぶしい、そんなふうな子どもの様子に気づいていきたい、子どもに負けずに進化、研究をするおとなでありたい、しみじみそう思っています。赤いなわをもらったことでおしまいにせずに、ともだちの挑戦のおりには必ず顔を出してきて跳んでいる子どももいれば、次を工夫して楽しむ子どももいる、子どもたちには負けていられないですね。

 日曜日は朝はあまり急がずに、教会学校の始まりを目指して出勤しています。通常と違って朝早くに一人で車に乗っていかれてしまうこともあり、ついつい遅くなるということもあるのですが、それはそれなりにいつもと違う光景を見たりも。園に向かう途中にファンへ―ストさんが弟さんを前に乗せて自転車で帰っていかられる姿を発見、坂道です。加えて甲陽園のほうですから距離もあるうえに、日曜日は時間も短い。こんなお力に支えられて幼稚園はあるのだなと思っていたら、そのうしろから中西さんがやはり自転車を漕いでいかれるのが見えました。寒い朝で、皆さんしっかり帽子を被って。いやあほんとに感謝の思いでした。
 24日は春に入園する子どもたちの顔見世、60人の予定児童のうち、何と40人ほどはプレぽっぽに通っているので3分の1ほどの仕事です。お休みもあり、15人ほどとの顔合わせでしたが、たったそれだけの人数だったのに何かいっぱい背負ったような思いに。子育ての今を感じたというのでしょうか。どこもかしこも断られて(いっぱいとかいろいろな理由で)やっと公同だけがいいですよと応じてくれたというお話にはどこの園もそれほど子どもが溢れているのかしらと不思議に思ったり。ちょっとのにぎやかさとか物怖じしたことで近くの園でお断りとなったり。そんなこんなで15人だけでも西宮の範囲があまりに広く、ここでもおかあさんがんばってくださいねと繰り返すばかり。しかし少々の距離をものともせずに通園してくださったご家庭は多くあり、力強い先輩は多いので、そんな声掛けもできるというのはありがたいことです。子どもの時代にありのままで遊ばせてほしかったからなどとのお話を聞きながら、よその園は遊んでないの?などと心の中で突っ込んだりもしていたのですが、まあ口コミだけで(今はネットも多いようですが)たくさんの出会いを与えられてほんとに幸せだと感謝しました。
 巣立つのはさびしいけれど、ぽっぽさんのなわとびの話を聞いて、やっぱり幼稚園を「あけなくては!」と思いましたとの年長さんのおかあさんのことばに、わたしたちも年度の終わりをひしひしと感じさせられています。

(2012年2月28日 順子先生おたよりから転載) 
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