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どろんこと太陽

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2014年10月30日
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 「ひがんばながむらさきいろになってる」の畑でのひととき。あんなにも咲き誇っていた彼岸花。「枯れている」ではなく、「紫色になっている」という言葉が何ともいいなぁと感じました。季節の移り変わりを感じさせてもらっている畑。サツマイモの葉がそれは見事に茂っています。ということは、土の中の栄養が心配。ということで大きな葉や太めの茎を取り除いていくことに。あらあらあまりの葉の大きさに「あめがふったらかさにできるね」なんて傘にして遊ぶお友だちがいますよ。この取り除かれた茎はたくさんの方々のご協力のもと、すじを取って後日きんぴらのおやつとなって登場。後川の新米・畑のしその実みそと共に秋の味覚を味わいました。みんなの「おいしい!」がとまりませんでした。たくさんの見守りご協力が注がれたサツマイモ。いよいよ収穫の時がやってきました。全園児畑に集合です。茎の部分を次々と切り離し、つるを巻き上げ・・・。次にサツマイモが傷つかないようにシャベルで掘り起こすと、それはきれいな紫色のサツマイモが顔を出しました。小さな手に大きな軍手をはめた子どもたち。「あそこにあるのをほりたい」とねらっていました。全部の重さは170.2㎏。この後、ふかし芋、芋ごはん、芋チップス、スイートポテトとなってみんなのお腹におさまっている日々です。
 秋の味覚といえば、年長組の宿泊保育。ぽっぽ・さんぽ・らった組のご協力のもと、後川へと足を運ばせていただきました。後川の方々のご好意の中、柿、栗、黒大豆枝豆、サツマイモやピーマンを収穫、そしてその恵みをたっぷりと味わったみんなです。天候にも恵まれ、それは豊かな秋の時間を過ごさせていただきました。年長組の「味まつり」での歌声にはそのかわいらしさに涙でした。
 秋の時間・・・9月下旬から10月上旬は周りは運動会の季節で盛り上がっています。散歩をしているといろいろな音楽が聞こえてきたり、保育所(?)の先生が「ピッ」と笛を吹いたりしています。公同の子どもたちはこの季節をたっぷりと味わい楽しみます。だってこんなにも気持ちのいい空が広がり、風が吹いていますから。関西学院にお邪魔しては芝生を駆け回り、自然と出会いお弁当をいただき、心と身体をいっぱいに動かします。クヌギというドングリはその大きさがなかなかの人気。とにかく拾いに行くぞ!ということで広田方面へ。このドングリ、園長先生がそれこそ公同の園長なればこその腕前でみんなにコマを作ってくださって、その子どもたちの遊ぶ姿に感激するばかりでした。秋を求めて秋の風を感じて、歩く、走るの子どもたち。気が付けば心も身体もたくましくなってきています。何だかわからないけれど、わくわくする甲山登山。年長組はすべて徒歩、さんぽらった組は電車を利用、ぽっぽ組はバスと、それぞれの成長に合わせて挑戦です。嬉しいほどの登山日和です。目の前に見える甲山、遠く感じる?近く感じる?とにかく空、山が美しい。ひたすら歩く子どもたちはすごいです。今までの時間が見事に繋がっていると嬉しく感じる一日でした。それは楽しかったですよ。年長組の甲山頂上でのリレーを応援しながら、次は自分たちもと思う姿もありました。心と身体がどんどん広がって、♪うんどうかいやおまつりや~と楽しみな毎日です。
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