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どろんこと太陽

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2014年11月05日
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 公同にはいろいろな地域からのご家庭が集まってきてくださっています。
2号線芦屋に入る手前のところから3年間通われたご家庭、市内のいろいろな園を見て回って、そして「おさるのじょーじ」のような男の子が心から楽しみ、チョロチョロする子どものことをあれこれ言われなくて親も安心できるところはと探しに探されたとのことでした。卒園の時におとうさんが手紙をくださって「何より自分の子どもが好きになった」と記されていました。
 武庫川の橋を越えて、これは伊丹に尼崎にとその市のご家庭がない年はないくらい。宝塚、これも市の教育委員会が「公同ってどんな園なのだろう」と思われるほど毎年。この春で一旦働きを終わりにされた古部先生、一緒に宝塚の保育所で勤務を共にした仲間ですが、30年以上も前に長男の入園を決めて逆瀬川から送迎してくださいました。2時に迎えにきたら子どもはともだちと約束していた、それで一度家に帰りまた5時ごろにということを騒がずにやってくださったおかあさん。忘れられないのは誕生会をしたい、たくさん声をかけたいの息子の希望にこたえて逆瀬川の上流でカレーパーティーをされたこと、公団で家には入りきれない、そして派手な誕生会ではなくというのがとても心に残りました。2人いたので続けて数年、長男は大学生のころ、自宅通学だったこともあり、教会の「たのしい学習塾」を手伝い、大学4年の時はそれまでに単位を取り、週のうちの一日は園に来るというふうにして助けてくれました。小さい頃からサッカーをしていて、チームを育てる立場にもなっていたのですがとても白線を引くのが上手だったのです。運動会には欠かせない存在でした。
 「どうして公同まで通わせてくれたの?」、古い友人ながらあらためて聞いたことがありますが、「順子先生が来たらって言ったのよ」くらいの簡単な返事、それで定期代やガソリン代までかけて来てくれたんかい、でした。多田先生とはもう38年以上にわたるつながる、古部先生はそれから遅れること数年、実に多面にわたり助けてもらっている存在です。運動会にも顔を見せてくれました。

 話がずいぶん広がりましたが、現役かあさんで、そして自宅からは少し距離があり、しかも上のお子さんとは違う選択でこの公同にという方に「ところであらためて聞くけれどどうしてこの公同に」と質問をしてみました。
 いくつかのお話の中に「運動会」が。見て美しい、おとながそう思うような運動会、こなせる子どももいますが、繊細な子どもの中には夜泣きに下痢に登園拒否にと実はいろいろあるのです。葉っぱのダンス、みんな秋の落ち葉になって音楽に合わせて踊る、そんなプログラムのクラスの女の子は(友人の子ども)、「がんばってはっぱになるから、きてね」と毎日深刻に言い続け、夜も寝られなくなったと聞かされたことがあります。うちの次男は甲東園にある中谷公園で運動会をすることになっていて、2歳の子どもがじっと座って待つ、その前に歩いて公園まで行く、加えてどんぐりころころの公園なのに何も触ってはいけない、毎晩「なかたにこうえんいきたくなーい」と寝言に言い続けました。
 そんな体験が、おとなが見て綺麗、揃っているという運動会ではなく、心から子どもが待ち、心から「みにきてね」と楽しみ弾める運動会とはと考え続けてきました。今年はあちこちで組体操の演技の危険性とその問題が出ていましたが、それでも組体操は見せ場だと取り組んだところは結構あるようです。
 保護者が求めるからと答えられる現場の先生も多くおられます。

 一緒に楽しみたい、子どもがいるから未来がある、そのことが一番の喜び。おとなとして跳び、走り踊ってくれる存在がいるから、だからもっと弾みたいと子どもが思える、そんな運動会にと願ってきました。
 入場門も退場門もない運動会ですが、今の一瞬を大事にしたいと思ってきての流れです。
 土曜日に2階に集まりました。運動会を想定しているようで、そうでないようでという雰囲気でみんなで遊びます。幼稚園に入園したそのことが、新たな世界の広がりになっていったぽっぽさん、年長の作った輪にでもすっと抵抗なく入っていきます。年長が踊るダンス、年長だけでなくみんな大好きです。いつの間に見ているのでしょう。運動会で、その一日にその一瞬に、みんなが弾んでいる、そのことがほんとうにうれしい、そう思う「おとなとして子どもを楽しませたい、そんな運動会を意識した」この1ヶ月あまりでした。
 「明日をよびにいこう」、明日があるすばらしいことですね。今日を大事に、明日に向かって駆け出そう、そう思っています。ネーミングをする時にいろんな歌の歌詞を眺めて決定します。ここ2年は「ずっと節」や「ぽっぽさんぽらった〜」がありラッキーでしたが、今年は新しくできた歌は「モーロック」!で、いろいろ歌詞を眺めて、♪ゲラゲラポーからいただきました。
 天候が心配されましたが、今までにもいろいろあり、もうあまり深く思わないことにして、なるようにしかならないと。でも少し風があったものの青空の下でのよき一日でした。たくさんのご協力感謝です。
 雰囲気を見て流れを少し変えたりもします。矢田貝さんにどんなふうに歌っていただこうか、最後までまとまりませんでしたが、うまく場を作ることができました。矢田貝さんは「いいよ、進行の中で考えて一番いいようにしてね」と言ってくださっていましたが、踊りの時に脚立に乗って撮影しておられてまあ急いで降りてもらった次第です。

 最後は圧巻でした。実は予定では、またその日の朝まではあの「終わり」のありように思いが至っていませんでした。最後は「ずっと節」かなと思っていたのです。最後は昨年皆さんを驚かせた「団地ともお」の新バージョンで、年長が踊ったMDがあるしと一人安心していたら、年長のはどれも長さを1分から1分20秒までくらいにしていて、元のは幼稚園にあるというのです。そこで庄司先生が取りに走ってくださいました。そこで最後は♪スーパースマイラーで締め括ることができました。前で見ていてとっても素敵なエンディングでした。ぽっぽさんもさんぽさんもらったさんも特に誰かに習ってるわけではないのに、ただただ楽しくて動いている、自然に動くそんな様子が前にいてほんとにうれしかったです。
 口の回らないような♪きゃりーぱみゅぱみゅの曲や、団地ともおのエンディング曲、妖怪のエンディング、マルマルモリモリ2014などなど、いつも「今」に敏感!な幼稚園です。
 そんなこんなで無事に運動会も終わりました。
8日はおまつり、素敵な秋の一日がこれまた迎えられますように。 

 直接にわが子や孫やと関係者はいないのに、応援に来てくださった方がたくさん。年長のなわとび、その走りと一体化した素晴らしさ、誰とでもぎゅっとしてくれる優しさ、などなどいっぱい声をかけてくださいました。今年は今年のまた新たな素敵な部分を見せてもらったとのことば、自分の子どもが出るから、ではない子どもみんなへのまなざしに感謝です。あの、そこにいるだけで無条件に可愛い、プレぽっぽの姿に大満足。そして「全員野球」だった、総動員総出演での先生たちみんなでの盛り上げ、心が通じているからさっと集まって話が進む、そんな仲間たちに乾杯です。おやおやおやさいリレー、人選がうまい!とお褒めが。そりゃあそうでしょう、ながあいお付き合いですからね。いつの間にか走り抜けて1位入賞だった「とうがらしとうさん」、走った人、静かだしワイワイ言わないけれどあんな人です。筋肉ムキムキ、人気者の「にんにく」先生、園庭を先生が通るだけで子どもたちが集まってくる人気者。しかし賑やか(すぎる!)、来年は何になるかもう勝手に考えていました。

 しかしあらためて何がすごいと言って、公同の保護者の方々。とにかく、踊るをはじめ呼びかけに応じてくださってそして盛り上げて、楽しんでくださることです。いろんな相互の作用があっての毎日です。
                           2014年11月4日
                           菅 澤 順 子
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