キラキラの太陽、むしむしと暑い空気、やってきました!夏。子どもたちとたくさんの夏の訪れを感じている毎日を過ごさせていただいています。そしてなんといっても、半袖焼けとビーチサンダル焼け。子どもたちはもちろん、私までもうくっきり♪公同に来て初めての夏、この日焼けが嫌だなぁ…と思っていました。けれども今では、この日焼けにも誇りをもてちゃうのです。たくさんの笑顔を汗とで、いつだって今と一生懸命に遊んでいる子どもたちと同じひとときを過ごせているのだなぁと、それだけで嬉しくなります。どんどん濃くなっていく日焼けの跡が、子どもたちとの日々を刻んでくれているような気がして嬉しくなります。
夏の訪れといえば、ヒマワリやセミや空…たくさん思い浮かびます。そしてどんどん色が濃くなっていく稲。年長ぐみは月に1回、篠山の後川にバスで出かけています。5月は後川で田植えの経験をさせていただきました。後川に訪れるたびに少しずつ、少しずつ背を伸ばしていっています。とはいえまだまだ背は低いですが、どんどん濃い緑になってきました!「あぁ~おこめたべられるひはまだかなぁ♪」と稲の成長を見守り、そして楽しみにしている子どもたち。稲のほかにも、後川での出会いは盛りだくさん!6月は、真っ白で綺麗だった栗の花が、7月に訪れた時には、小さな小さな栗のあかちゃんがたくさん!それをみて、「秋が楽しみだね」と秋の後川を楽しみになりました。月に1回訪れる後川。西宮から少し離れたこの場所で、たった少ししか離れていないこの場所で、西宮では感じることのできない事を、心いっぱい、身体いっぱいに感じさせていただいています。「にしのみやもいいとこだけど、にしのみやにはぜったいにないすてきなところだね!」だなんて子どのたちの口からこんな言葉もでてくるのです。そして後川に着くと、「おぉ~きたか!」という笑顔で子どもたちを迎えてくださる現地の方々。後川のことが大好きで、西宮と後川を繋げてくださっている方々がたくさんいらっしゃること。その方々の温かい心、細かいとこにまでろ行き届くお働きがあるからこそ、子どもたちとの後川での素敵なひとときが守られているのだということを心に覚えながら、これからも後川で季節を味わう、子どもたちとのひとときが守られますように…。
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