5月、いちごの季節。津門川のこいのぼりを見るためにはじめの一歩をふみ出したぽっぽさんは、たくさんの支えの中で少しずつ世界を広げはじめ畑へ。いよいよ甘ずっぱいひと口を味わうことができました。園長先生をはじめ、お家の方々・先輩たち・先生たちが見守ってきたひと粒であることが、少しでも伝わるといいなぁと感じるひとときでした。もうすぐいちご畑も終わりを迎えようとしています。心から感謝の味わいでした。引き続き、子ども達とともに雑草ぬきの作業をしたり、作物や花の変化に気付きながら、幼稚園の畑を見守っていきたいと思っています。
新年度、ぽっぽさんたちに園庭をあけたいということもあるのですが、この気持ちの良い気候に足を運ばずにはいられません!サクラ、ツツジ、なのはな、ヒメリンゴの花・・・みかんの花もそれはいい香りを漂わせていました。年長ぐみは造幣局から始まって、有馬富士公園にていちごエクスプレスのイベント、後川にて、お家の方と田植え・お茶摘み・綿の種植えと春から初夏への季節をたっぷりと体感していました。さんぽ・らったぐみは、身近な場所でたくさんの花や実の発見を楽しんでいます。そして、お家の方々との千里北公園での時間は、気持ちのいい風を受けながら、ポプラの葉をさわったり、ウグイスの鳴き声などに耳を澄ませたり、木登り(メタセコイヤ)に挑戦するひとときもありました。それぞれに、今を心と身体でいっぱいに感じてすごしています。
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