春のかぜが~ ふいてきたら~♪
まばゆいばかりの満開だった園庭の桜が散り、その木々たちには次々に青々とした葉で輝いています。その桜の花が咲く前、歌が素敵でそして何でも知っているかっこいい年長さんが公同幼稚園を巣立ち、そして4月6日の始園式の日、さんぽらったさんだったみんなは、年長さんに。ぽっぽさんだったみんなは、さんぽらったさんになり新しい一歩を。新しい帽子を、各ご家庭で素敵に味付けされ嬉しそうなみんなの姿。○○さんごきげんいかがかな~♪ 各クラスのお友達はこの歌声で、なんだかまだ慣れない様子のみんな、けれども嬉しさが顔一面に笑みが自然とあふれるみんな。年長さんになったお友だちは、始園式の次の日に、一人一人、1枚の布に色を付けて違う年長さんになった喜びを世界に一つしかない「こいのぼり」にしあがるのを楽しみに表しました。みんなの作業を眺めていると少しお手伝いをした私も、みんな大きくなったな~と感じるひとときを過ごさせていただきました。
そんな活気溢れる公同幼稚園に新しくぽっぽさんの子どもたちが仲間入り!もっともっと賑やかになった毎日がスタートしました♪
自分の椅子に座るよ~。おやつを食べるときは手をお皿にしてね~。一つ一つのすべてが初めてのぽっぽさん。そんなぽっぽさんと過ごしていると、さんぽらったになったついこの前までぽっぽさんだった子どもたちがとっても大きくお姉さんお兄さんに見えて。こんなに毎日色んなことを自分で!と、過ごせるようになるのは凄いことなんだな、と感じる毎日です。
52人のぽっぽさんと、どこへ散歩にいこう~、どんなことが出来るようになるかな~、まだ数日ですがぽっぽさんと過ごしている毎日はワクワクでいっぱいです♪
歩くのが苦手だったのに!食べるのがゆっくりだったのに!涙でいっぱいの朝の始まりだったのに!そんな子どもたちがゆっくり少しずつ過ごしていくうちにできることが増えていくのだろうな~、大きいクラスの子どもたちを見ていると子どもたちは必ず育つ、自信をもたせてもらえます。また新たに始まった1年、毎日いろいろなものに出会い発見し、季節を体いっぱい感じて1日1日大切に子どもたちと過ごしていきたいと思っています。笑顔いっぱいの毎日をすごせますように…。
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