10月のこの季節に歌う歌と言えば「秋のうた♪」うんどうかいや~おまつりや~♪です。
2番は、ぶどうや~くりや~やきいもや~♪の歌詞。公同幼稚園で過ごす秋にぴったりの歌。秋にしか歌えない歌を歌い、心地よい風と気候を感じる日々を過ごしています。ぽっぽさんは、幼稚園で過ごす春夏秋冬が初めてでわくわくの毎日!9月の終わりにさせて頂いた畑の芋ほりもその一つ。子どもたちの手でひと苗ずつ植えた苗が、土一面に広がり茶色の景色から緑に。ツルを巻き上げて、スコップで掘り起こすとゴロゴロとたくさんのさつまいもが出てきて。子どもたちのわぁ~!と嬉しそうに集める、そして土から掘り起こす顔は忘れないほどかわいくて。そのさつま芋をおやつにふかし芋にして食べたり、芋のツルをきんぴらにして頂いたりと、秋の味覚を存分に感じる日々を送りました。夏、日直出勤の折に雑草抜きに畑を訪れさせて頂いたのですが、驚くほど暑くて。園芸担当をはじめ色んな方々がどんな時でも畑を訪れ見守って下さっていることに改めて、力をたくさん貸して頂いて毎日過ごせているのだなぁと思った時間でした。
ぎっちょう~ぎっちょう~こめつけこめつけ♪
年長さんが、後川で苗から見守ってきた新米もおにぎりランチで食べた10月。脱穀する様子を見て、そして頂き味わう、本当に貴重な体験をさせて頂いています。そのおかずに、さつま芋のつるとさつま芋の和え物が。このつるも、子どもたちが太いのはどれかな~と集めたもの。公同に仲間入りして初めてさつま芋のつるをきんぴらにしていただき食べた時の美味しさは忘れないほど感動したのを覚えています。公同幼稚園は、食材一つを色々な味、料理へ丸ごと変身!そのいつも美味しい料理へと変身させて下さるのが多田先生。だれが作ってくれたでしょう?のクイズに「多田先生!!」と、みんな答えます。多田先生は、いろんな形や種類のかぼちゃ、冬瓜やキュウリ、ズッキーニの驚くほどの大きいのものなどを持ってきてくださるのですが、それに私も子どもたちと一緒に驚いています。パンランチやおにぎりランチと保護者の方々も作って下さっていて、食材は余すことなく色んなおかずになっていき大切に味わうことを公同幼稚園で学ばせていただいています。本当に、色んな方に支えられての日々です。これからも、笑顔豊かな日々をたくさんの方々と過ごしていけますように。体をいっぱいに動かし今の季節を存分に味わいたいと思います♪
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