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どろんこと太陽

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2019年01月07日
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 1年が終わります。2018年、この一年いろいろなことがありました。嬉しいことも、楽しいことも、時には悲しかったり悔しかったり。そんな教会や幼稚園の日々を支えてくださったすべてのみなさんに心より感謝いたします。2019年も子どもたちとともにたくさんの出会いに恵まれますように。
さて、今回はめぐりめぐる、そんな出会いのつながりについてお話ししたいと思います。2017年度、この場所ではじめましてのごあいさつをさせていただいたときにも、書かせていただいたのですが、私の家庭は転勤族です。そのため、3つの小学校に通いました。その3つ目の小学校は西宮にあり、4歳年下の妹は6年間西宮の小学校に通いました。妹は大学3年生になった今でも小学校時代の友達と交流があり、先日、昔話をして盛り上がったそうです。小学校の時の思い出話で盛り上がり、更にさかのぼっていくと、なんと!!公同幼稚園の話になったそうです。妹が通っていた幼稚園は西宮ではなかったので、その友達が公同幼稚園の卒園児と知ってはいたけれど、今まではその話にはならなかったそうで~。妹が突然、“姉が公同幼稚園にいる”と話すと、とまらなくなったという公同エピソード。「順子先生元気かなぁ」にはじまり♪ちょうどその時アドベントカレンダーを作っていたこともあり、「1日でおやつを全部食べてしまった」「雪山は肺炎で行けなかった」「なんかよく歩いた記憶がある」「~先生美人やったなぁ、いつも○○ちゃんって名前読んでくれてた」「赤縄もらった!」などなど、妹の友達が話してくれるのを聞いているとなんだか嬉しくて。そして、何よりもうれしかったのが、毎朝のように門で泣いていたというその子が「泣いてたけど行ったら行ったで楽しかってんなぁ」と言っていたことです。門で泣いている姿を見ると、そのあとの笑顔を知っていても全く心苦しくないとは言えない朝ですが、なんだか魔法のような言葉に感じました。そして、嬉しくて順子先生にその出来事をお伝えすると次から次へとその子についてのお話が~。卒園しても、何年たっても、公同幼稚園はいつまでもみんなの居場所であること、そんなぬくもりも改めて感じた出会いのつながりでした。
そしてもうひとつ面白いことが!!青年隊で、もちつきや後川などで子どもたちと過ごしてくれている徳永明晟くんも同級生だったのです!さらに広がった地元トーク。田舎から都会までいろいろな場所で子どものころを過ごしましたが、田舎だから地域のつながりが深かったり、都会だから地域のつながりが浅いとは限らないのかなと感じます。その地域の人と人をつなぐ“かけはし”のような存在の大切さ。子どもたちと街を歩いていると声をかけてくださったり、たとえお仕事中でもあたたかなまなざしを向けてくださる地域の方々、そして卒園してからも教会学校やお手伝い隊をはじめ、訪れてくれる子どもたちや保護者の方々。西宮北口という街の温かさを感じる中で、人と人をつなぐ、そんな“こどもたち”というかけはし、そしてすべての人の居場所でありつづける“西宮公同教会”と“西宮公同幼稚園”というかけはしのぬくもりを感じる毎日です。
寒い日々が続きますが、そんなぬくもりに感謝し、2019年も子どもたちと、支えてくださるすべてのみなさんと共に“こうどうLIFE”を満喫できますように☆
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