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どろんこと太陽

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2019年01月28日
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 春にはピンクが、夏には緑が、秋には黄色にオレンジと四季折々様々な色で包んでくれていた園庭の木々たちは、次の色を楽しみにぐっとつぼみを固くさせて寒い冬を乗り越えています。そんな寒さも厳しくなってきた3学期のはじまり。公同幼稚園の3学期のはじまりといえば!「がんばるぞー!!」の大きな声と共にドンドンドンドンと太鼓の音がいっぱいに広がります。年長さんから、また年長さんにとつながれてきた時間。今年の年長さんもぽっぽ・さんぽ・らったの頃にしっかり目に焼き付けてきました。そしてついに自分たちが!とぽっぽ・さんぽ・らったさんが見つめる中、とてもかっこいい姿を見せてくれました。
ドンドンドンっと園庭中に鳴り響く力強い音に、地面から伝わってくる地響きに目を丸くさせながらじーと見つめるぽっぽさんたち。来年は自分たちがと期待を胸に見つめるさんぽ・らったさん。それぞれに様々な思いを抱きながらつながってきたひとときを今年もこうして過ごせましたこと心より感謝いたします。
 そして、公同幼稚園の3学期といえば!けん玉にこまに羽子板に竹馬にと冬の遊びが広がっています。今日はなにをしようかと色々な遊びに挑戦するお友だち、今日も~する!と大好きな遊びを見つけて夢中になるお友だち、ぽっぽさんたちの初めての「やってみたい」に優しく教えてくれるさんぽ・らったさん・年長さんたちとここでも様々に思いを抱きながら過ごす子どもたちです。
 冬の遊びといえばけん玉やこま・羽子板・竹馬だけでなく歌や、鬼ごっこ、わらべうたも楽しんでいる毎日。寒い時は体をいっぱいに動かして~と広がる鬼ごっこに「だるまさんがころんだ」や「おおさむこさむ~♪」と広がる遊び。鬼ごっこといえば様々にあるのですが今、子どもたちが夢中になっているのは”おにのはし”という鬼ごっこ。鬼にタッチされると靴を1つずつとられてしまう!とられた靴はおにがいる橋の真ん中に置かれ、取り返すために鬼の隙をねらって靴をとりかえしにいくという遊び。少しルールが複雑で難しいのですが、年長さんに混じってぽっぽさん・さんぽ・らったさんも一緒に~の姿もいっぱい!遊んでいるうち気づけば体はぽっかぽか~です♪ 学年問わず様々なお友だちと遊びが広がる園庭。
 様々に思いを抱きながら過ごしている毎日。そんな毎日が当たり前ではないということを今も心痛く感じる1995.1.17の阪神淡路大震災。当時私は1歳でその時のことは覚えていませんが、歳を重ねるごとにどんなに大きなことだったのか、地震とはそんなに怖いものなのかと感じてきました。地震のことを知っていく中で、考えさせられたことは、「今、私にはなにができるのだろう」でした。考えていく中で感じたのは”知る”ことの大切さです。震災から24年目を迎えた2019年。私と同じように地震のときの記憶がほとんどない方がこれからどんどん大人になっていきます。その時に伝えていくことができるように、もしまた起こったときにどうすればいいのか。そしてなによりも「当たり前には毎日はこない」ということ。だからこそ1日1日を精一杯大切に過ごしていくことができますように。そして多くも方の笑顔がこれからもずっと守られていきますように。 
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