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どろんこと太陽

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2019年05月29日
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♪ひよこちゃんのすきなもの それはいちご まっかないちごを さがしましょう
 ほら 公同幼稚園の畑に かくれてる~

4月後半から、子どもたちが毎日楽しみにしている畑のいちご!例年はゴールデンウィーク中に収穫のピークを迎えることが多いのですが、今年は5月中旬になっても、畑で真っ赤ないちごが子どもたちを待ってくれていました。
 
 ぽっぽさんは、まずさんぽらったさんや年長さんが摘んでくれたいちごを幼稚園で味わう毎日♪しばらくすると、年長さんと一緒に畑に行って、「ここにあるよ~」と教えてくれるように!そんな日々を過ごして、先生たちの応援の中で“自分で摘んだ一粒”を味わう日が今年も訪れました☆
 さんぽらったさんはというと~昨年度ぽっぽさんだった頃にそんな日々を過ごしてきて、今年は「さんぽらったさんよろしく!」その言葉がうれしい、そして幼稚園で待つみんなのもとに摘みたてのいちごを届けてくれるようになりました☆
 「年長さん!年長はいちごを摘む前にすることがある~!」
そういわれた日から使命感に燃える子どもたちは、摘む前にランナーをとる!いちごを摘みながらもランナーを見つけると、とることも忘れない!“ランナー山”と子どもたちが名付けて、ランナーを集めて積み上げること、その高さが高ければ高いほど誇らしい。

それぞれの学年で、それぞれの過ごし方が、そして様々な味わいと、物語が生まれる。そんな公同幼稚園の畑のいちごの畝との日々でした。すべての日々と、いろいろな思いが、子どもたちから子どもたちへと受け継がれていくバトンのようだなと感じる毎日です。今年も土曜日にお手伝い隊が一緒に行ってくれる機会がありました。そんなときにふと子どもたち同士で生まれている会話が~公同幼稚園の“先輩”のことばが子どもたちの心に沁みているようでした。

“バトン”といえば、昨年度の年長さんから今年度の年長さんが受けっとったものが。保護者会総会でも披露させていただいた「はじめのいっぽ」という歌です。昨年度3学期に「さんぽらったさんにおゆずりします」「公同幼稚園のことをよろしく」と言われたことがとてもうれしかった子どもたち。みんなにとっての“憧れの年長さん”から言われたことが何よりもうれしくて。年長さんが歌っている歌、していることがかっこよくて、やってみたくなる。ぽっぽさんの頃から違う学年の子どもたちと過ごす日々の中で、心の中でもつながっている幼稚園の子どもたちの毎日です。
2019年度も、年長さんが後川を訪れる日がやってきました。多くの方々の支えの中で今年もこの日を迎えられたこと、心より感謝いたします。私自身、公同幼稚園に出会うまでは後川という場所を知りませんでした。公同幼稚園と出会い、子どもたちと過ごす中でこれまでの年長さんたちから教えてもらったことがたくさん。そして今年は年長さんの担任となりさらに “後川”との出会いが広がっています。5月に田植えをしてどろんこになって、川でどろを流す。お茶を摘んで、次の日にはもんで乾かす。これからも広がり、つながっていく日々を楽しみにしている年長さん。今年も受け取ることができた“後川”“しあわせの日”というバトン。
『すべての歴史にありがとう』『未来の子どもからありがとう』

 5色の帽子が交わって~いろんなつながりとぬくもりを感じる西宮公同幼稚園の毎日です。
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