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どろんこと太陽

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2019年09月29日
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♪ぼうさんぼうさん どこいくの
わたしはたんぼへいねかりに それならわたしもつれしゃんせ
おまえがくるとじゃまになる このかんかんぼうず くそぼうず
うしろのしょうめんだあれ~

こんなわらべ歌も聞こえてくる9月に入り、朝晩と涼しい風が吹き秋の訪れを感じているこの頃です。そんな中、丹波篠山市後川で5月には田植えをして苗を植えるという貴重な体験をさせて頂いた年長さん。見守ってきた稲穂たちが大きくなって、いよいよ稲刈りの日です! 後川の倉 憲治さんが、雨の日も、暑い夏の日も見守って下さった稲穂がすくすくと育ち、その成長に驚くみんな。一人ずつ大きなかまを持ち、園長先生と一緒に丁寧に刈り取ります。泥の中は、埋まってしまうと足が取られて大変!しっかりと地面を踏ん張っての脱出です。自然を感じるひとときのなかで、たくさんの触れ合いがあった楽しい時間。これもやっぱり公同ならではですね。
そして、トラックに積まれ幼稚園へと運ばれた稲たちは、幼稚園の園舎に。毎年この時期になると現れる稲穂のカーテン!初めて見るぽっぽさんたちは、これはなにかなぁ?と話しているお友だちがいたり、さんぽ・らったさんは、「これ、ぽっぽさんの時に見たことある!」と覚えているお友だちがたくさんいて、なかなか見ることのない景色に私も初めて見たときは、すごい!と感激したのを今でも覚えています。そして、年長さんへと成長していく子どもたちの姿を見届けられることに嬉しく思います。

秋といえば…

♪あきは みんな おしゃれしてるよ あきは そらも すましているよ~
 
こんな秋のうたも聞こえてくる毎日です。二番には、ぶどうに栗に焼き芋と秋の美味しい食べ物も登場する可愛い歌。子どもたちも大好きな一曲です。本当にすごいと思うのは、お散歩先で栗を見つけたり、おやつにぶどうを頂いたり。これからサツマイモもたっぷりと味わう公同幼稚園の秋を感じる毎日が待っています。 私は、公同幼稚園に来るまで、こんなにも春夏秋冬を感じる毎日はなかったと言ってもいいほどです。いろんな季節を心や体で感じられるところも大好きです。

今月の13日(金)は十五夜の日だったそうで…、幼稚園では「あと何日できれいなお月様が見えるんだって!」と、ドキドキワクワクしていたみんなですが…、少し曇っていたところもあったそうです。けれども、雲の隙間から見える月が光り輝いてとても綺麗でした。お月様といえばこんな歌も歌って遊んでいます。
♪うさぎうさぎ なにみてはねる 十五夜 おつきさま みてはねる~

ぴょんぴょんと、うさぎに変身して可愛い子どもたちです。
 まだまだ秋は始まったばかり!

♪うんどうかいや~おまつりや~

と、歌にも出てくる通り公同幼稚園では、まだまだこれから楽しい毎日が!どんな日々になるかドキドキワクワク、私も子どもたちと一緒に楽しみです。
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