♪ 夏といえばやっぱりあれだよね、
声を合わせて行ってみよう～
子どもたちにこう聞いてみると「かき氷！プール！スイカ！」と、西宮公同幼稚園らしい答えが返ってきます。それがなんだか嬉しい夏！
太陽の日差しがぎらぎらと強く輝いているこの頃。夏、真っ只中～と感じる毎日です。この幼稚園で働かせていただく前、こんなにも夏を感じるそんな時間はなかったな、と思うことがたくさんあります。子どもたちと過ごす夏があるからこそ、そんな風に感じるひとときがあるのかもしれません。
今年の夏休みは、どうお過ごしでしたか。生活表を見せていただくと、まぁ、楽しそうなみんなの笑顔が溢れていました。世の中が、厳しい状況ではありますが、ご家族の方々と過ごしているときの子どもたちの顔は、幼稚園ではまた見られない、いつも以上の輝きがあり、生活表を見せていただくのが毎年の楽しみになっています。
西宮公同幼稚園の夏といえば、暑いとき体を冷やしてくれるのが、やっぱり「かき氷」！ 夏になると、「もうそろそろ、いるんじゃない？」と声をかけてくださる氷屋の森下さんのかち割り氷を使わせていただいて、みんなそれぞれ好きな味のシロップを選びます。食べた後は決まって舌の色を見せてくれるみんな。「わ～、青色になってる！」とお友だちと見せ合いっこをして驚いている姿があったり。そして、毎日といっていいほど最近はプールに入って、水遊びをしています。とにかく水が大好きな年長さんは、テンションも上がりまくり！みんなで入るとより楽しいんだよね。ある時には大きなバナナボートに乗ってみたり、またある時にはみんなで宝探しゲームをしてみたり。プールに入ると気持ちも体もスッキリするね。そんな風にして、子どもたちと暑い夏を乗り切っています。
園庭に出ると、先生たちの声が届かないほど、かき消すように鳴いていた蝉たち（笑）。「ここにもいたよ～」と手に持って見せてくたり、みんな大好きセミの抜け殻もたくさんあります。あるお友だちの靴箱には5つも入っています。思わず、その大事そうにしている光景が目に浮かんで自然と笑みが出ました。普段の生活で過ぎていく日々も子どもたちと過ごす毎日があるおかげで、うまく表現できないですが…、「子どもたちに毎日を、特別なものに変えてもらっている」と、そんな風に思っています。
まだまだ、暑い日が続きそうですが体調、熱中症には気を付けて、今年の夏も乗り切りたいです！！2学期も全力で、楽しむぞーーー！
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