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どろんこと太陽

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2020年10月25日
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あきは みんな おしゃれしてるよ~
      あきは そらも すましているよ~♪

秋になると、こんな歌が子どもたちから聞こえてきます。園庭では、桜の木が黄色やオレンジに色づき始めたり、オリーブの木に、緑の実がなったり、イチョウの木にはぎんなんが色づき落ち始めています。そして秋のはじめ、私が一番楽しみにしているのは、オレンジ色の花を咲かせる金木犀の木。近くを通ると、ふわ~っと漂う甘い香りが大好きです。
季節の移り変わりを感じる毎日、幼稚園の畑にもたくさん秋が広がっています。畑の線路沿いを真っ赤にうめつくしていたのは、彼岸花。今年のその数、なんと2543本!!咲いてから枯れてしまうのもとても早いと言われている彼岸花。今年も満開の瞬間を見ることができてよかったです。
そして子どもたちが、春にいちごをたくさん楽しんだ後に植えた、さつまいもの苗。園長先生、園芸のお母さん方の支え、そしてみんなの見守りがあり、少しずつ少しずつ葉が伸び、増えていき、地面を隠し、緑一面のさつまいも畑に。地面の下にどのくらいさつまいもができているのかは、ほってみなくちゃ分からない。10月のはじめ、いよいよその時がやっていきました。子どもたち全員、軍手をつけて準備万端!土の中から、ごろごろでてくるさつまいもに目を輝かす子どもたち。両手いっぱいにさつまいもを抱えて運ぶ姿、つるを引っ張ると、たくさん連なって出てくるさつまいもを見つける姿、1人では抜けない、と何人もの子どもたちで一緒に引っ張る姿など、かごいっぱいに収穫したさつまいものその重さ、59.8㎏!!収穫したその日にさっそくふかしいもを味わうことができました。ただのさつまいもではない、自分たちで植えて、見守ってきたからこそのおいしさを今年も味わうことができました。たくさんのお力添えありがとうございました。

いもほりすんなら おやまのふもとの 
ごんべのはたけが いいだべさ~♪

そして、春は、感染症のこともあり、断念となった後川への宿泊保育。秋こそは、、、の想いも叶い、16日(金)~17日(土)に年長さん全員そろって一緒に行くことができました。「実りの秋」のまさに言葉通り、たくさんの実りを感じさせていただきました。さつまいもほりでは、倉豊さんの畑で~ということで、
いもほりすんなら おやまのふもとの ゆたかのはたけが いいだべさ~♪
倉豊さんバージョンの歌に~!!歌いながらみんなでさつまいもを収穫!みんなの顔よりお大きなさつまいもにびっくりでした!
 さらに、枝豆の収穫もさせていただいた年長さん!枝豆刈りでは、小倉ふみあきさんの畑で~ということで、
 えだまめがりなら おやまのふもとの ふみあきのはたけが いいだべさ~♪
小倉ふみあきさんバージョンの歌に~!!ふみあきさんと一緒に枝豆のかたい茎の根元をはさみでちょきん!みんなの身体よりも大きな枝豆の束を抱えて運ぶ姿がとってもかわいい年長さんたちでした。
色んな替え歌を歌いながら、楽しんだ実りの秋の収穫体験。後川で子どもたちを温かく迎えてくださる方々にもお会いできる大切な時間。自然に囲まれた後川には山も身近にあるのですが、その中に大野山という山があります。この山は、子どもたちでも登れるようにと園長先生たちが、10年をかけて目印をつくり、頂上まで登れるようにしてくださった山ですが、秋は、松茸の季節もあり、入ることは禁じられていました。ですが、今年は、今西良寿さんが子どもたちのためにとはからってくださり、大野山に入ることができ、山の中を歩くことができました。
子どもたちを想ってくれる方々が、離れた場所にもたくさんいてくださることがとても嬉しく思います。
たくさんの方々のお力添えのもと、いっぱい食べて、いっぱい遊んで、秋ならではの後川での時間を子どもたちと過ごすことができましたこと心より感謝いたします。

まだまだ深まる秋を子どもたちと一緒にたくさん楽しんでいくことができますように、、、。

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