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どろんこと太陽

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2021年05月31日
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2021年度が始まって早1か月半。新学期が始まった頃は、さんぽ・らったさん、年長さん!と呼ばれる姿も初々しかったけれど、今では、頼れるさんぽ・らったさん、年長さんに。
さすが、さんぽ・らったさん、年長さんやなあ~と声を掛けると、そうでしょ♪と言わんばかりの誇らしげな顔がかわいい子どもたちです。

ピカピカのオレンジ帽子のぽっぽさんたちを、新しい仲間に迎えました。
少しずつ、西宮公同幼稚園にも慣れてきたぽっぽさんたち。毎日、泥んこになって、心いっぱい、体いっぱい遊ぶ姿をみて、いよいよ公同っ子の仲間入りだなあとほほえましく思います。
そんなぽっぽさんたちに沢山の刺激をくれるのが、さんぽ・らった、年長組の子どもたち。
私が公同幼稚園の好きなところのひとつに、学年の垣根を越えてみんなが同じ空間で、生活を共にするところ!があるのですが、まさに!な出来事が。
一緒に出掛けたお散歩で、あれなに?これなに?と、とにかく興味津々で、あちこち行きたい!のぽっぽさんたちに「あー、そっちにいきたかったんかあ。でもそっちにはいったらあかんねん~」「こっちも、なんかおもしろいのあるかもよ?」と優しく言葉をかける年長組の男の子。ダメ!と一言をいうのではなく、一度思いを受けてめてあげる、大人な対応に、さすが年長さん!!と拍手を送りたくなった私でした。お兄さん、お姉さんぶりはお散歩先の畑でも。畑のイチゴを鳥などから守るために、ネットを畝全体にかけているのですが、そこに足がひっかかったぽっぽさんの姿を見て、「そこは、はいったらあしがひっかかっちゃうからね」「だいじょうぶ?」と、引っかかった足をネットから取ってあげていて。私だったらこんなふうに優しく声をかけてあげられたかなあ…と反省。そして、すごいなあと子どもから学ばせてもらった瞬間でもありました。

こんなふうに優しく、下の子たちに声を掛けられるのも、きっとこれまで過ごしてきた毎日の積み重ねで、自分たちがぽっぽさんだったとき、上のお兄さん、お姉さんにしてもらってきたことを、今、ぽっぽさんたちに伝えてくれているんだなと思うと心が温かくなります。ぽっぽさんたちも、たくさんもらってきた優しさを、また新しいぽっぽさんたちに分けてあげる日が来るのだと思うと、とっても楽しみな気持ちでいっぱいです。
さぁ、今年度も思いっきり、子どもも大人も「こうどう」を、心と体で満喫したいと思います。
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