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どろんこと太陽

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2022年02月27日
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先日ネットで、「冬に元気でいようとするほうが無茶」と主治医に言われた、というのを見て、なるほどな、だから朝、中々布団から出られないし、寝ても寝ても眠いのか!と妙に納得してしまったのですが(笑)、それは子どもたちも同じのようで、これまでそんなことなかったのに、朝、寒いからいやだ~!!と大号泣。園長先生に、金澤さんに…と次々と運ばれてくる(?)ぽっぽさんたち(笑)。寒いということだけで、なんだかすごくエネルギーを消費してしまいますよね。そんなぽっぽさんに、寒いよね~頑張って来たね~なんて声を掛けている部屋からは、寒さをもろともせず、半袖半ズボンで、駒を回す年長さんたちが見えます(笑)小さいうちから寒さになれると、強くなるのか・・・?と思いながら、頑張るんだ、ぽっぽさん!と思ったのでした。
先日、学生時代の友達と電話で話していて、学生時代の懐かしいトークをしていたのですが、(実習が大変だった~とか、ピアノの先生怖かったよねとか(笑))そんな話をしていてふと思い出したのが、学生時代、「幼児教育の基本」として何度も、何度も学んだ「生きる力の基礎を培う」です。当時はへーぐらいにしか思っていなかったのですが、いま改めて考えてみると、そんな生きる力の基礎を培う大切な時期にかかわる、幼稚園の先生って、恐ろしい職業だな、と思いました。恐ろしいけど、もちろん子どもたちはかわいいし、いろんな発見があっておもしろい。毎日を過ごしていてそう思います。(まだまだ私自身幼稚園の先生のひよこぐらいだけど(笑))私が公同幼稚園に来て、初めて一緒に過ごした子どもたちが、今の年長さんで、当時は、みんなも私もはじめてのことだらけで、毎日があっという間でした。どんな風に大きくなっていくんだろう、それが本当に楽しみで。いうまでもなく、頼もしくて、本当に優しい年長さんになってくれましたね。たくさんのお友達、大人に出会って、しっかり生きる力の基礎を培ったのではないでしょうか。そんな年長さんと過ごせる日も、残りわずかになってきたんだな、と思うと、寂しい気持ち半分、心も、からだも、こんなに大きくなってすごいなあと嬉しい気持ち半分、です。
3学期は、それも2月の後半から3月にかけては、それぞれの子どもたちが就学、進級に期待と、不安がある時期だと思います。今の帽子をかぶって過ごす最後の1か月、子どもたちと、1日いちにちを大切に、元気に過ごしていきたいです。
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