日本キリスト教団西宮公同教会・西宮公同幼稚園
教会について
礼拝・諸集会のご案内
小さな手・大きな手
公同通信
教会学校について
公同幼稚園について
どろんこと太陽
関西神学塾:スケジュール
関西神学塾:講師紹介
楽しい学習
賃貸住宅事業部とは
テナントについて
活動内容
アートガレーヂについて
催し物のご案内
リンク
アクセスマップ
お問い合せ
width=1
top>どろんこと太陽
width=639
どろんこと太陽

height=1
2022年07月10日
height=1
4月、ピカピカの緑と白の帽子をかぶって、年長さん!と言われると、まだ慣れなくて、ちょっぴり照れ笑い~だったみんな。そんなみんなも、年長さんになって、はや3か月が経ちました。憧れの、“年長さん”といえば!の丹波篠山後川。
後川を初めて訪れたのは5月のこと。倉憲治さんの田んぼで、田植えをさせていただいて、はじめて全身泥んこに。はじめこそ、どろんこになることを、躊躇していたものの、入ってみると、あら、気持ちいい!なんとも、言い表せない、不思議~な感覚。(そこから、泥んこになることの楽しさに目覚めた(?)のか、毎日のように幼稚園の砂場は、どろんこの海のようになり、上から下までもれなく、どろんこ。お母さんたち、洗濯ごめんなさい~の日々が始まったのでした(笑))「あー!後川楽しかったな!次はいつ来るん?」と大満足で帰ってきた年長さんたち。ずっと楽しみにしてきた“次の後川の日”は、6月16日(木)~17日(金)の宿泊保育でのこと。泊まるとわかっている子もいれば、なにも聞いていない子もいて、それぞれで。シュラフを買って、嬉しくって数日シュラフで寝てみた、と話をきいたり、だけどそのうち、お家の人と離れる実感が湧いてきて寂しくなったり。もしも寝れなかったときのために!と本人には内緒の最終手段!としてぬいぐるみのおまもりの存在があったり・・・(笑)、楽しみ!だけど、ちょっぴり心配もあって。それぞれの子どもたちが、いろんな気持ちを胸にこの日を迎えたのだと思います。バスに乗り込んで、いざ出発!どんどん変わりゆく窓の外の景色を、じっと眺める年長さんたち。途中の猪名川でみんなを待ってくれてるのが、猪名川町のマスコットキャラクターの、いなぼう。いなぼうに、いってきます!をいうと、しばらくして、後川がある、丹波篠山市に入ります。年長さんが後川で過ごすのが、旧後川小学校です。後川小学校につくと、まずはビオトープへ!ビオトープに足を入れると、冷たくて気持ちよくって!それに、いろんな生き物がいて。おたまじゃくし、アメンボ、タニシ、アカハライモリなどなど。目を凝らせば凝らすほど、たくさんの生き物が見えてくる、そんなビオトープです。ビオトープでは、前回の田んぼと同じようにどろんこに~!どろんこにもすっかり慣れっこの年長さんたちなのでした♪ そして、なんといっても、今回の後川で、楽しい出会いだったのが、サワガニとの出会い!なんと、全部で72匹のカニをみつけることができて!夜ご飯はカニのから揚げかな♪と年長さんたち(笑)(残念ながら(?)カニたちは数を数えた後、川へと帰っていきましたが)校庭でたっぷり遊んで、お楽しみの園長先生特性のおいし~い夜ご飯をいただいて、おやすみの前にパジャマで夜道をお散歩。すると、黄色いほんわかした光がチラホラと。なんと、川辺にたくさんの蛍が!初めて蛍を見た!なんてお友達も多かったのではないでしょうか。18年間篠山で育ってきた私ですら、公同幼稚園に来るまで、ほとんど蛍をみたことなんてなくて。(いや、見てこなかっただけで、近くにいたのかも・・・?)無数の蛍を前に大興奮!の年長さんたち。飛び交う蛍を見て、流れ星みたいだね~と一言。本当に、きれいでした。きれいなホタルをみて、心もほんわか明るくなったのでした。盛りだくさんの1泊2日の大冒険。暗くなるにつれて、なんかちょっと、お母ちゃんに会いたくなってきたな・・・なんてぼそっとつぶやく子もいたりして。初めて、お家の人と離れて過ごした時間。だけど、大好きなお友達とだから!楽しく過ごしてくれたのではないかと思います。年長さんたちの沢山の発見や、楽しいが詰まったこのひとときが、これからの毎日に繋がっていきますように。

height=1
[バックナンバーを表示する]
height=1


?????width=80

Copyright (C) 2005 koudoukyoukai All Rights Reserved.