♪なつといえば やっぱりあれだよね こえをあわせて いってみよう~
“なつ”と聞いて思い浮かぶことはなんですか?スイカ・海・川・セミ・虫取り網・麦わら帽子・ひまわり・かきごおり…いっぱいありますね。私の子どものころは、“夏=夏休み=自由研究、何しよう…”と連想されてしまうほど、“なんでもいい”とアバウトに出される宿題の自由研究が大嫌いでした。毎日がサプライズの連続、そんな幼稚園ですごしている今なら、自由研究も楽しめそうな気がして、私も西宮公同幼稚園に通いたかったな~と、みんながうらやましいです☆
西宮公同幼稚園の夏は、“なつといえば”であふれていますね。夏休み前の日々は毎日、かきごおり!かきごおり!かきごおり!と、贅沢すぎるほどかきごおりをいただいたり。「ちょっとうるさいねんけど~」と子どもたちがセミに向かってそうつぶやいていたり。ぽっぽさんぽらったさんは、津門川沿いを歩いて川の生きものをのぞいたり(←これは“夏”だけではなくて1年を通してですが。)年長さんは須磨の海で波と遊んだり。津門川沿いや畑にはひまわりがぐんぐん育っていて♪夏休み前は数輪~でしたが、今は沢山咲いていて、畑のなかを歩くとひまわりの黄色い花粉が服につくほど畑一面、ひまわり!ひまわり!ひまわり!です。昨年は437本(数え間違えていなければ)でしたが、今年は何本かな~。数えるのも一苦労(笑)昨年は20分くらいかかりましたが…。今年も(8月10日に)数えてみると、541本ものひまわりが!見える範囲での数なので、まだ背が低くて隠れているひまわりも合わせるともっと…かもしれませんが。チューリップの畝に108本、玉ねぎの畝に73本、じゃがいもの畝に226本、さつまいもの畝に116本、その他入口付近など、まばらに咲いているひまわり合わせて18本、合計541本でした!一本のひまわりに、何十個もの花を咲かせているので、花の数を数えるともっとすごい数に…一番近くの一本の花の数は24輪だったので、もしそれが平均だとすると12984輪ものひまわりの花が畑に咲いていることに!!!園長先生いわく、一本に50輪咲かせていることもあるそうなので、これもまたもっと…かもしれないですね。また、子どもたちともかぞえてみたいな~です♪
7月22日(金)~23日(土)、教会学校のこどもたちと、1泊2日の後川キャンプに行かせていただいたときは、旧後川小学校の校長先生だった前川さんが大山スイカを届けて下さって、食べたことがない驚くほどの甘さに感動したり。(←食後にもかかわらず、空腹時!?くらいの勢いでほおばっていました)8月3日(水)から7日(日)の沖縄キャンプでは、マンゴー・島バナナ・パイナップル・ドラゴンフルーツ…と、くだものづくし!もちろんゴーヤもいっぱい!の日々。後川キャンプも、沖縄キャンプも、“夏といえば”であふれていて、そのすべてを書こうと思いましたが…後川キャンプの1日目午前11時くらいまでの出来事だけで1000文字を超えてしまい…相変わらずの“おしゃべり原田”は、“簡潔におしゃべり”は難しくて原稿内容を変えることにしたのでした(笑)
感染症に、ある意味で振り回される日々が何年も続き、“今しかないこの瞬間”をあきらめなければいけないことに、もどかしさを感じているのは大人だけでなく子どもたちも同じで。 “コロナでいろいろなことがなくなっちゃうことがおおいけれど、キャンプにこれてよかった”という子どものお祈りに、なんだか考えさせられることも。幼稚園でも、教会学校でも、すべてを何とか実現したいと願い、考え続けながらも、どうしようもなくあきらめざるを得ないこともあり、もどかしい日々は続きそうですが、子どもたちのことばに耳を傾けながら、一緒に考え進んでいきたいなと思います。夏休みが明け、また新たにはじまる日々。まだまだ、みんなが願う“いつも通り”“まえのように”は遠いのかも知れないけれど、今与えられた状況の中で、子どもたちとおなじ方向を向いて、遊んで歌って、踊って笑って、跳んで走って、時には泣いて?一緒に歩んでいくことができますように。
夏から秋へ~実りの秋もたのしみです!2学期もよろしくお願いします☆
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