ずいぶん前から、六甲山などの山を歩く時、「杖」が、(欠かせない)必要な装備になっています。足だけでなく、手に1本「杖」が、足の疲れ、身体のバランスを保つのに、ずいぶん役立つのです。
その場合の杖は、市販品ではなく、その都度歩いている山道の道沿いで見つかる木の枝だったりします。
今年は、3月、4月、5月、8月、9月10月、そして11月に六甲山、丹波篠山市後川の山を歩いていますから、16日(水)の石切道で、杖は7本目(7本増える)になりました。
一緒に歩いている子どもたちには、「杖」ではなく、「3本目の足」ということにしています。
今日、年長組の子どもたちが持ち帰るのは、16日に、子どもたちの「3本目の足」になった杖です。石切道を歩いていて、道端に積み上げられていた「篠竹(しのだけ)」を見つけて、手持ちのノコギリで切って作りました。
(ちなみに、この時の約15分間が、六甲有馬ロープウェーや、神戸電鉄の時間のズレとなり、帰るのが遅くなってしまいました。ご心配をおかけし、申し訳ございませんでした。)
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