毎年、卒園する子どもたちと保護者の皆さまに、毎年届けていただいていたかまぼこ板を使って「宝箱」を作っていただいてきました。
そのかまぼこ板が届かなくなったので、今年は残っていた形の小さいかまぼこ板で、箱を作っていただくことになりました。
いつ、どんな経緯で始まったか、思い出せないのですが、お蕎麦屋さん(番馬亭)と、かまぼこ板の話になり、それを引き取ることになりました。で、始まったのが、かまぼこ板の「宝箱」です。
それで届かなくなったり、昨年は足りない分をホームセンターの集成材(檜)で間に合わせました。
今年は残っている短いかまぼこ板と、ホームセンターの集成材を組み合わせて、「宝箱」を作っていただくことになりました。材料が限られているので、「同じ形の図のような宝箱」を作っていただきます。
えんちょうは、あれこれしている間に、ほぼ同じ箱を8個、作ってしまいました。そして蓋には、あっちこっちで広い集めた「小さい宝物」を貼り付けたりして、2月22日(木)から始まる「せいかつ作品展」で並べさせてもらう予定です。たとえば、神戸どうぶつ王国で拾ってきた「鳥の羽根」だったり、須磨浦海岸の砂と小石や貝と「風」が作った風景だったりします。
(菅澤 邦明)
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