昨年は、6月から、もう暑くて暑くてプール三昧だったような気がするけれど、今年は朝夕まだ風が冷たいこともあって、暑さもじめじめとした暑さ。お日さまカンカン照りの暑さではなくて。やっと!待っていました!?の、カンカン照りの暑さの日、プール日和は7月になってからでした。待ってました!の子どもたちは、私たちが服を着替えたのをみた瞬間、何も伝えていないのにプールだと悟って着替える準備をはじめていて、これにもびっくり!いつも、プールに入りたくて、“おひさまがんばって!”と、応援している子どもたちです。(暑い時にこそ、入るので)
畑でお弁当を食べると、幼稚園で過ごしているよりも涼しくて、風が心地いいな…と、時々通る阪急電車に大喜び。少しずつ咲き始めているヒマワリ、飛びかうバッタ、たくさんの出会いにもワクワク。なんで、こんなに畑は涼しいのかなーと話していると「みどりが いっぱいだからだよ」「きとか はっぱがさ、うちわみたいにぼくたちをあおいでさ、かぜをくれてるから、すずしいんだよ!」と、教えてくれた年長の子どもたちです。
畑といえば!ジャガイモが、今年は大豊作!1つの株に平均1.5キロほども実が付いています。多いものでは、2キロも実っていたのです。そして、生い茂るシソ!シソ!シソ!子どもたちは、「これ、ちぎってたべていい?」と言っていたり、ジャガイモは炒めもの、ふかしいも、おやつやおかずとして、たっぷりいただきました。
春夏秋冬、週に何度も遊びに行って、ほぼ毎日!の時もあるけれど、毎回違う出会いに心が踊る、西宮公同幼稚園の畑です。サツマイモも、どんどん葉っぱを茂らせていて、そして周りの雑草も、どんどん茂らせていますが、「さつまいもを、なににしてたべようかな♪」というワクワクをパワーに、雑草抜きに励む日々なのでした。
7月といえば!子どもも大人も楽しみにしている「ほしまつり」。ほしまつり実行委員会の皆さんを中心に、準備から当日、その後までが守られて、笑顔いっぱいのひとときとなりました。みんなの想いが届いて!?心配されていたお天気も、あれ??と驚くほどのいいお天気になりました。
久しぶり!の嬉しい再会もたくさんで、何年生になっても、幼稚園の頃のように戻っている子どもたちの姿をみて、元気をもらったのでした。
みんなで踊った♪「にしきたずっと節」。みんなであげた大竹。大竹と共に空へと舞った短冊の願いごと。みんなの願い、このひと時、場所、そして繋がりが、これからも守られますように。
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