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どろんこと太陽

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2007年10月13日
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 秋の味覚が次々に届けられています。この時期になると必ず2箱届くのが北海道からのじゃがいも。これはもう卒園して何年にもなる子どもたちのおじいちゃんからです。双子の姉妹だったひとりは脳腫瘍のため幼い命を7歳で閉じることになりました。それを記念して植えられたのが南門のところの桜の木。幼稚園での時間が何より楽しかったこと、そこで守られて育ったことをとても喜んでくださっていて秋にはずっと届けられてきたじゃがいもです。1986年ですからもう20年をこえたわけで、桜の満開の時期とこの秋のじゃがいものころになるとまたあらためて命の重さ大切さを突きつけられる新たな思いになります。
 そんなじゃがいもはもちろんかぼちゃ、栗、お米などなど果物やそのほか楽しませていただいておなかもふくらませていただいています。9日はさつまいもに栗にかぼちゃの入ったごはんを年長さんはいただきました。一階廊下においてあったとうがん、畑の隅でミニ農園をしておられる藤原さんが作られたもので腐らしたらあかんよ、食べ方知ってる?とうるさく言われていたので気になっていたのですが、それも無事におかずとして登場となりました。段取りを考えているとまずみんなでその収穫物を見てからという希望だし(そうです、できあがったものが目の前に出てくるなんてのはだめ、料理する前からが大事な時間です)そこで忙しくされているとはいうものの、おかあさんぐまのメンバーを探し出し、見つかったが最後で、それで屈強なメンバーのおかげでおいしい具材たっぷりのごはんととうがんの料理を助けていただいたのでした。
 例のすだちゼリー、あのあと年長さんにもぽっぽさんにもすだちが届き、公同レシピがこれで増えたなと思って感激。全員がすだちでのおやつを楽しむことができました。先生たちもレパートリーがふえて何よりです。
 
 雨の一日かなと思った朝でしたが、やむと一瞬に外へ出てきて泥んこや水たまりをぴちゃぴちゃ楽しそうな姿が見られました。子どもの行動の素早さには驚きです。その合間に忙しいわたしを事務所の入口で待ち続けてうんていのところへと引っ張り出したのは梅原いつきくんとこたろうくん。外野のうるさい中、渡るところを見せてくれました。水田先生によるとかなり前からできていたそうですが、あまりはしゃぐ様子もなく淡々としていて、この日どう思いたったか何としてでもわたしを連れ出していこうとの気合い十分。そして渡り終えていい笑顔をプレゼントしてくれたのでした。自分で言いにくる、うるさいくらいに後ろをついて歩いてそして連れていく、そのくらいの気迫もいいものです。幼い時でなくそれなりの体験を経て幼稚園での時間も増えて、その子どもの次をと考える時、おとなが大騒ぎして呼びにくるのでなく、こんなふうなこともいいなと思ったりします。登り棒もラッシュでした。誰かの姿を見ると何かやってみたくなる、そんなふうにして一歩踏み出す、大事なことです。そして登り棒を登れたという事実でなく、その登る前にその子のどんな様子があったのか、登り終えて次どうなったか、そこが大事でもあります。いい行動であれ、ちょっとマイナスに見える行動であれ、どうしてそんな行動につながったのかそこを見ておくことが大切なのです。らったのみずきくんは昨日まで2本だったのに今日はもうちょっといけるようになったとうんていのところでうれしそうに教えてくれます。そして5本まで行けました。いつか最後まで達成する日が来たと時、みずきくんにこんな時間があってそれを積み上げたのだ、時を刻んでそしてその時を迎えたのだと、今のこの時間を忘れないでいたいと思ったことでした。
登り棒を登る子どもたちを応援したあと一件落着と1階へ降りてきてしばらくすると年長のあやちゃんが登り棒を見てほしいとやってきました。えーっ今降りてきたとこなのに、とちょっとからかい、それで「2人になったら見てあげよう」と課題を。ちゃんともう一人見つけ出して登り棒に挑戦したあやちゃんでした。子どもに何か課題を出す時、また出してうまくいっ時思い出すのが、「びゅんびゅんごまがまわったら」の絵本の校長先生です。よーし次はとほくそえむ姿が何ともいえません。

 年長さんは5日有馬のネフ展に行きました。もっと遊びたかったのに無理やり帰らされたとは年長さん。休日の有馬玩具博物館は公同の親子の姿も多くみられたとの報告もありました。ひとりのぽっぽのおかあさんから。ぽっぽさんが積木で遊んだ日、あまり園のことを言わない子どもが誕生日にあの積み木がほしいと、遊んで楽しかったことを言ってくれたと教えてくださいました。それはぜひ買ってあげてほしい、そうお願いしたほどです。子どものそういう積極性にはぜひこたえるべきです。ネフスピルは昨年ネフさん80歳のお祝いの折に1万円特価になりました。この春ユーロの値上がりで今このスピルは今定価桔4700円、これに消費税がつくのですからかなりのいい金額になってしまいました。あの特価シリーズで購入された方はほんとラッキーでしたね。買う買わないは別にしてもこんな精巧なもので遊ぶ時間は大事にしたいものです。子どもは必ず真似を超えて新たに生み出していきます。そういうことができる時間を機会を保証するのがおとなの役割です。園でも何とか工夫してそういう時間を作り出していきたいと思っていますが、ご家庭でも秋の有馬を散策するのも合わせてぜひそんな時間をと願っています。

 サーシャが先日の日曜日に離日しました。いっぱいの素敵な演奏を聴かせてくれて今回の旅を終えました。小学校でも時間をとってくださって一部ですが子どもたちはその演奏の世界を味わうことができました。何かいい機会がある時、なかなか柔軟に動けないのが教育の世界の問題点。平木小学校ではおかあさんがたが動いてくださって2年の学級PTAでやっと実現したのでした。音楽の先生は演奏後とても感激して市内の小学校の子どもたちみんなに聴かせたいと興奮しておられましたが、いやいやこんなめったにない機会が目の前にあるのに、それを他の学年は恩恵にあずかれないという実態がまず問題です。さてその平木の折に離日もすぐそこということもありお別れを言いたいので2時からの会に園長先生とでかけました。ゆっくり聴かせていただくつもりが数人の走り回る小学生をおさえるのに力を使ってしまい、一体何だったんだろうなんて思いつつ帰途についたのです。そのあと小学校のその場におられた保護者の方々にお礼を言われたり、さすが先生たちですね、あの子たちもきちんとすわっていたとほめられたり。自分たちも何とかしたいと思うものの、先生たちもけっこうおられたのに何もされないしどうしていいかわからなかったとのこと。それにしても知らない存在のわたしたちの言うことを最後は聞いてとりあえず静かになった4,5人の男の子たちでしたが、今のいろんな小学校の問題を少し垣間見せてもらったような気がしました。どの先生たちも何もされなかったのはほんと不思議だったのです。ましてけっこう先生方もおられたと聞いていまだに?マークでいるのですが。
     (順子先生おたより10月10日から転載) height=1
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