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どろんこと太陽

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2008年01月10日
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 新学期を迎えました。あまりホームページの更新をしないわたしに業を煮やした係りの人たちで、園に出しているおたよりを転載しているなんてことになっていることもあるようですが、たまにはいいけれどそれではあまりです。また年賀状を今年もあちこちに転居していかれた方々からいただきましたが、「ホームページを楽しみに〜」というのが多くあり、ちょっと思いを新たにもしているところです。
 

 新学期はまずは寂しいお知らせではじまりました。入園を前にして難病が告知され、1年以上の治療が続けられていた男の子が6日に亡くなったのです。おかあさんとの携帯メールでの交信で病状をつかんできていましたが、11月の終わりごろから症状が少しずつ進んでいっていて、お正月に外泊もかなわず、そして好転することなく、希望をもってがんばってこられたご家族にとって最悪の結果を迎えることになってしまったのでした。教会付属の幼稚園ということもあり、キリスト教式のお別れをとのお申し出で、子どもたちにとってはひごろは園長である先生は本来の職務の牧師としての任務を果たされることになりました。教会、幼稚園をあげて心をこめた告別式を行いました。プレゼントにはいつだって花を、お見舞いも、と思っている大好きな花ですが、病室には持ち込みは不可能でした。祭壇は花いっぱいで準備、プロジェクターで幼いころからの様子を映し出し、夏川りみの「さようなら ありがとう」のコーラスで彩りました。8日、3学期の初日、いつもならおおいに賑わう朝の幼稚園の門の付近も厳粛な様子、冬休み最後の連絡網で、事情をご理解いただいているおかあさんがたもあまりことばを交わさずに帰途につかれます。10時の開式を前にして、園児全員で歌と祈りの時間を持ちました。たとえ幼くても、事の次第は理解できます。エネルギーが余っていた冬休み、やっと始まった楽しみにしていた幼稚園、でも誰ひとり騒ぐことなく、一緒に遊ぶことはなかったけれど、大切な仲間が神様のもとに召されていったのだということを静かにうけとめていたと思う時間でした。顔見知りではない方々も参列してくださるという姿もあり、子どもへの持てる限りの思いをこめて備えたその時間でしたが、そんなおかあさんがたの姿を大変うれしく思いました。
 

 そういう思いがけないことから始まった3学期、わたしたちが子どもと向き合うということに襟を正す、どれだけそのことに真摯に向き合ってもすぎることはない、そう示されるできごとだったと思います。今の時間を心をこめて過ごすことの大切さに、一同思いを新たにして3学期を迎えました。
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