講師 |
勝村弘也 |
旧約聖書学者。
1946年西宮に生まれる。
神戸松蔭女子学院大学教授。
著書
「詩篇注解」、「箴言カレンダー」
「旧訳聖書に学ぶ~求めよ、そして生きよ」
「滅亡の予感と虚無をいかに生きるのか -聖書に問う-」
訳書
「イスラエルの知恵」、「雅歌」
「哀歌」、「エステル記」、「箴言」
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新免貢 |
新約聖書学者。
1953年生まれ。
宮城学院大学宗教センター所長。
著書
「使徒行伝」
訳書
「Q資料・トマス福音書・本文と解説」
「使徒行伝と原始キリスト教史」
「イエスの実像を求めて、現代のイエス探求」
「ヨハネの手紙1,2,3」など
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岩野祐介 |
1971年生まれ。
関西学院大学神学部准教授。
共著
「比較宗教学への招待 -東アジアの視点から-」
「多元的世界における寛容と宗教性 -東アジアの視点から-」
「内村鑑三と宗教的寛容 -信仰と偏狭さ-」
著書
「無教会としての教会 -内村鑑三における『個人・信仰共同体・社会』」など
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手島勲矢 (てしまいざや) |
1958年生まれ。
83年エルサレム・ヘブライ大学ユダヤ思想学科、聖書学科卒
97年ハーバード大学大学院近東言語・文明学部博士課程修了、
Ph. D.取得。
現在は京都大学、関西大学他で非常勤講師、
日本学術会議連携会員。
専門はヘブライ語聖書の解釈伝統。ヘブライ語文法、ユダヤ哲学、クムラン文書など。
主な著書・編著に『ユダヤの聖書解釈―スピノザと歴史批判の転回』岩波書店(2009年)、『わかるユダヤ学』日本実業出版(2002年)などがある。
関西神学塾では「タナッハ入門」の講義を行っている。
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森 宣雄 (もり よしお) |
1968年横浜市 生まれ。
大阪大学大学院文学研究科博士後期課程修了。博士(文学)。聖トマス大学人間文化共生学部教員を経て、同志社大学〈奄美‐沖縄‐琉球〉研究センター学外研究員。
専攻は沖縄・東アジア近現代史。
著書に『台湾/日本―連鎖するコロニアリズム』(インパクト出版会、2001年)、『地のなかの革命―沖縄戦後史における存在の解放』(現代企画室、2010年)、『沖縄戦後民衆史―ガマから辺野古まで』(岩波書店、2016年)、共編著に『現代沖縄の歴史経験』(青弓社、2010年)、『「島ぐるみ闘争」はどう準備されたか』(不二出版、2013年)、『あま世へ―沖縄戦後史の自立にむけて』(法政大学出版局、2017年)など。
西宮公同教会説教 「貧者のイエスと沖縄の思想」 2016年10月30日(PDFデータ)
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