・12月6日 「PFAS即時撤去を、うるま、政府と米軍に抗議」
・12月8日 「『米軍機墜落60年』、忘れてはいけない」「『園上空飛ばないで』米軍部品落下4年、保護者ら要請」
・12月9日 「『空も地面も心配』保護者、土壌調査求める、普天間第二小近くPFAS汚水」
・12月14日 「米兵ら酒気運転疑い、県警4人を逮捕」
・12月17日 「外来機、新たに7機飛来、嘉手納基地、14，16日、90デシベル」
・12月18日 「米軍、検体提供応じず、基地内で変異株拡大か」
・12月19日 「米軍クラスター、接種完了者隔離されず、基地内移動“規制の穴”」
・12月20日 「米軍新規31人感染、ハンセン従業員一人も」
・12月21日 「県、基地外出禁止要請へ、米軍ハンセン、クラスター186人」
・12月22日 「銃口向け低空飛行、久志で米軍ヘリ訓練」「ハンセン米兵、酒気運転疑い、北谷で逮捕、クラスター中に外出」
・12月23日 「薬物密輸疑い、米兵ら摘発、県警、基地向け郵便使う」「大麻密輸疑いで、海兵隊2人起訴、那覇地検」「座間味で低空飛行、米軍機の可能性」
・12月24日 「『沖縄また戦場に』住民、日米計画に憤り、南西諸島に攻撃拠点」
・12月26日 「ハンセン米兵また逮捕、酒気運転容疑、外出自粛せず」
・12月29日 「嘉手納従業員からも初確認、基地内で感染連鎖、緩い米兵の行動制限」
・12月30日 「米兵、酒気運転疑い、沖縄署、検問で発覚、逮捕」
・12月31日 「感染者急増50人、米軍45人」
・1月3日 「基地3日で403人感染、県内オミクロン米軍由来、知事怒り『管理不十分』」
・1月4日 「米軍感染者、半月で832人、ハンセン半数超」
・1月9日 「米軍固定翼機か、7機で低空飛行、大宜味の国道上空」
・1月10日 「米軍きょうから外出制限」
・1月14日 「米軍ヘリ渡名喜に不時着、普天間所属『機器に異常』」
・1月15日 「渡名喜不時着機、普天間に戻る」
・1月19日 「外来オスプレイ、嘉手納に一機飛来」
・1月20日 「嘉手納基地、北朝鮮を監視か、外来機次々離陸」
・1月23日 「低空飛行米軍ヘリか、座間味で4機目撃」
・1月25日 「岩国のF35B嘉手納に2機、訓練場で実弾発射か」
・1月27日 「F35Bまた2機、岩国から嘉手納計4機」
・1月28日 「外来オスプレイ嘉手納基地飛来」
・1月29日 「『平穏な暮らし返して』一次提訴から原告40倍」「米軍機、提訴日も爆音、嘉手納で訓練、砂辺107デシベル」
・1月31日 「米軍の外出解禁『尚早』知事感染対策徹底求める」「838人感染、米軍89人」
こうして、米軍基地から繰り出す兵士による飲酒運転が繰り返されると同時に、その米軍基地で、昼夜を問わず轟音で繰り返される米軍戦闘機の離着陸のみならず、沖縄で生活する人たちの生活を著しくおびやかしているのが、米軍基地の存在です。
ここ数日の地元の新聞から拾い出すだけでも、多くの事が米軍基地に由来しています。
・2月1日 「米軍1月感染6313人最多、県、制限解除に否定的」「F35また飛来、嘉手納基地2機」
・2月2日 「外来機のF35B実弾積んで訓練、嘉手納基地」「普天間周辺で掘削調査、PFAS、県、汚染源特定へ、22年度、観測井戸も設置」「米軍に定量検査要請、政府、国内と整合図る」
・2月4日 「嘉手納に連日F35が飛来、4機駐留」
・2月5日 「F35普天間に2機」「米軍感染拡大『解明を』知事、辺野古着手5年、政府批判」
嘉手納基地には、基地所属では「外来機」の飛来が相次いでいます。米軍機は沖縄の空の何処を、何時飛んでも自由です。1日に2機、2日に2機、4日には4機で81.5デシベル、5日には普天間に2機108デシベルです。米軍機の飛来、中でもF35のような「最新鋭」と言われる戦闘機の騒音は、騒音という域をはるかに超える轟音です。それが、沖縄で普通に生活する人たちの真上を、何の予告もなしに、かすめるようにして飛来して、その生活をおびやかし続けてきましたし、今もおびやかしています。
一方で、「高濃度の有機フッソ化合物PFOS（ピーホス）などを含むPFAS（ピーファス）が米軍普天間基地周辺から相次いで検出される」という問題も起こっています。もちろん、そんなことが、兵庫県西宮の周辺で起こったりしません。沖縄県宜野湾市の普天間基地周辺で起こっています。いますが、それが米軍普天間基地に由来する以外考えられないにもかかわらず、米国、米軍はそのことの調査には一貫して非協力的です。
（次週につづく）
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