「選挙で『正しい』選択とは」
「安倍晋三暗殺事件の意味」
・6月8日 「双葉町、避難解除の考え示す/国との協議一任、町議会反発」「3号機配管の水漏れ調査、福島第一原発」「容器の堆積物厚さを測定、あすまで1号機」
・6月9日 「規制委、安全要件了承、核ごみ地下埋設、処分場選定で」「復興拠点にバイパス」
・6月10日 「水中ロボ立ち往生第一原発格納容器、調査データは取得」「1,2号機近く高線量配管きょうにも切断再開」
・6月12日 「廃炉作業周知へ視察会、IRID25日楢葉、ロボットアーム公開」「大熊2024にも除染、復興拠点、今夏、帰還意向調査へ」
・6月11日 「ケーブルの狭まり解消、第一原発、水中ロボ」「住環境の整備課題、葛尾の居住制限などの避難区域、あすで解除から6年」「美浜3号機、関電2カ月前倒し」
・6月14日 「葛尾の復興拠点、避難解除、帰還困難区域で初、野行の居住再開」
・6月17日 「大熊の復興拠点、30日避難解除」
・6月18日 「原発賠償4訴公判決、国の責任、最高裁認めず、津波試算以上、浸水防げず」
・6月20日 「プルトニウム、仏に譲渡へ、保有抑制、核ごみ持ち帰り、原子力機構など」
・6月26日 「デブリ取り出し装置公開、IRIDなど楢葉の施設で」
・6月28日 「処理水放出、反対変らず、全漁連会長、経産省に要望書」
・6月29日 「あす避難解除、大熊の復興拠点、政府、正式決定」
・6月30日 「大熊の復興拠点、きょう避難解除、午前9時」
・7月1日 「2地点を分析、第一原発1号機、容器底の堆積物」
・7月3日 「第一原発1号機格納容器、デブリ実態、想定外の面も」
・7月7日 「島根原発2号機再稼働に備え、鳥取の原発防災費負担、中国電、年約1億8000万円」
・7月13日 「プルトニウム2021年末、45.8トン保有、日本、前年から微減」
・7月14日 「東電旧経営陣に賠償命令、原発事故株主代表訴訟、元会長ら4人に13兆円、東京地裁判決『注意業務怠った』」
・7月15日 「来月30日避難解除、双葉の復興拠点、居住再開へ」
・7月19日 「第一原発処理水『放出口』設置へ、海底掘削ほぼ終了」「2号機放射性物質を分析、燃料取扱機操作室を調査」「中越沖地震発生から15年、柏崎刈羽原発、停止長期化、再稼働見通せず」
・7月20日 「7号機格納容器漏えい箇所推定、第一原発」「雨水排水路、来月末完成」
・7月21日 「処理水海洋放出計画、あす審議、正式認可へ、規制委」
・7月23日 「第一原発、処理水海洋放出を認可、規制委『基準満たしている』『安全確認』報告へ、県と立地町の技術検討会、着工了解の判断材料」
こうした、東電福島の事故を伝える新聞(福島民報)から、今も続くその事故の「処理」とその難しいはずのものを、拾い上げると以下のようになります。難しさは、そもそもが原子力発電という施設、技術そのものに起因するはずなのに、決してその事実とは向き合おうとはしません。そこの所は、「エイヤー」と跳び越して、相変わらず、すべては先送りするのです。
(次週につづく)
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