心を尽くし、出会いを重ねること
・7月3日 「路上で首絞める容疑の米兵逮捕、沖縄署「酒気運転疑い海兵隊員逮捕、那覇署」
・7月8日 「金武の民家銃弾か、ハンセン演習場近く、ガラスの破損流弾可能性、米軍の実弾訓練期間中」
・7月10日 「流弾集中、伊芸区民憤り、『基地ある限りずっと』」「酒気運転疑い海兵隊の男逮捕、沖縄署」「好き運転疑い陸軍兵を逮捕、那覇署、基準値4倍超」
・7月14日 「米軍機低空飛行か、座間味阿嘉島」
・7月24日 「金城重明さん死去、93歳、沖縄戦の『集団自決』証言」
・7月28日 「米軍嘉手納基地F15が緊急着陸」
・7月29日 「米海兵隊員を逮捕、宜野湾、酒気運転疑い」、
・7月30日 「金武の事件、発見物は銃弾の一部」
・7月30日 「話題の本題『辺野古入門』ちくま新書」
・7月31日 「嘉手納に外来機少なくとも9機、空中給油や輸送機」
・8月3日 「米軍の降下訓練、津堅島沖で計画」
・8月4日 「嘉手納に外来機多数飛来、米下院議長台湾訪問、當山町長『冷静な対応を』」
・8月5日 「波照間『演習やめて』演習海域から60キロ、住民不安募る」「中国演習監視か米偵察機が離陸、嘉手納」
・8月6日 「弾道直下に漁場、中国演習で与那国」「津堅降下訓練落下物か、防衛局『いちいち承知しない』」
・8月10日 「米軍ヘリ低空飛行、宜野湾上空『本当に怖かった』」
・8月12日 「沖国大あす米軍ヘリ墜落から18年」「旧盆の嘉手納、岩国からF35」
・8月14日 「酒気運転疑い、米兵2人逮捕、那覇署、基準値の2倍」
・8月15日 「米軍の揚陸艇、上陸繰り返す、キャンプ・シュワブ」
・8月19日 「CVオスプレイ飛行停止、米空軍、相次ぐ事故で、普天間MVは訓練継続」
・8月20日 「MVオスプレイ、普天間24機配備、不具合大半は海兵隊仕様」
・8月21日 「陸自オスプレイ停止、米CV措置受け追加点検」
・8月25日 「F15戦闘機1機、嘉手納緊急着陸」
・8月28日 「酒気運転容疑で、海兵隊員を逮捕、浦添、基準値4倍」
・8月29日 「酒気運転疑い米陸軍兵逮捕、那覇署」
・8月31日 「米F35B2機、嘉手納飛来」
・9月1日 「米軍車両3台、住宅地に進入、恩納1台立ち往生」
・9月6日 「車のガラス破損、容疑米兵逮捕、那覇署」
・9月12日 「玉城氏再選、反新基地訴え信任」
・9月13日 「辺野古推進を堅持、松野氏『唯一の解決策』」「新基地の計画、米政府『不変』」
・9月16日 「民間上空をドア開け飛行、米ヘリ2機、宜野湾」「先島に避難シェルター、政府検討、有事を想定、石垣市など複数候補地」「芭蕉布の平良敏子さん死去、101歳」
・9月19日 「酒気運転の疑い、海兵隊員を逮捕」
7月19日、金城重明さんが亡くなられました。沖縄戦の戦場の渡嘉敷島での集団自決の渦中の体験を証言したことが、金城さんのその後の人生を決めることになりました。9月13日、平良敏子さんが亡くなられました。沖縄戦で、ほぼすべてが失われることになった、島の人たちの歴史をつむいできた芭蕉布を再生させた平良さんの働きは、どんな評価をしてもし過ぎではありません。しかし、金城重明さん、平良敏子さんの生と死は、沖縄戦が決して過去にはなり得ないことを今に伝えています。
その沖縄の今、戦争は決して過去でもよそ事でもなく、現在にもあり得ることとして引きずり、突き付け続けています。
(次週へつづく)
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