・3月27日 「ガザ停戦初の安保理決議、米、拒否権使わず『拘束力ない』、イスラエル反発、高官訪米中止も」、「『米との対立の代償』指摘も」
・3月28日 「停戦決議後も戦闘、『民間犠牲多すぎる』米国防長官、イスラエルと会談」
・3月30日 「パレスチナ自治政府、新内閣、ガザ優先鮮明、出身者3分の1」
・3月31日 「米、イスラエルに支援追加へ、爆弾や戦闘機、数十億ドル分」
・4月1日 「シファ病院の作戦『達成』イスラエル、交渉は難航、国内デモ」
・4月2日 「空爆でも即死、子ども4人とラファへ避難」「ハマス奇襲、娘家族守ろうとした夫が犠牲」(イスラエル・パレスチナ、市民の声、ガザ戦闘半年-上)
・4月3日 「難民キャンプ、医療従事者の兄は撃たれた」「入植地育ち、イスラエル非難の世論に疑問」(イスラエル・パレスチナ、市民の声、ガザ戦闘半年-中)
・4月5日 「『イスラエル軍、組織的に攻撃』、食料支援団体『夜間の誤認』否定」
・4月6日 「イスラエル、ガザ検問所開放へ、NGO誤爆米が『政策変更』圧力」「国連人権理、兵器提供の中止決議」
・4月7日 「ガザ、深まる絶望、戦闘半年、破壊・飢え・娘の死『これ以上何を』」「死者3万3000人超」「イスラエル兵が従った『最も倫理的な軍』の基準、身の危険感じれば『撃つ』、戦場に残る市民『普通の市民』ではない」「米、イスラエル支援やめず、即時停戦高い壁、国連、有効な手立て打てず」「終らないガザへの破壊」「『イスラエル兵が暴力』相次ぐ、避難途中で拘束、迫られた『自白』、自宅踏み込まれ、犬放たれた」「100人なお人質、『弟を助けて』」「パレスチナ、63枚の素顔、かつての暮しを撮った写真」「ガザの戦闘止めるべきだ」
・4月8日 「ガザ南部1旅団除き撤退、イスラエル『作戦準備のため』」
・4月9日 「ラファ侵攻の構え崩さず、イスラエル『停戦協議進展』報道も」
・4月10日 「安保理、パレスチナ国連加盟を協議、米は依然反対姿勢」
・4月12日 「岸田首相米議会演説/民主主義脅威にさらされている/『開かれたインド太平洋』実現へ」
(以上、朝日新聞)
以上は、イスラエルによる「報復」が始まってからの、パレスチナ・ガザの状況についての全国紙の報道です。中でも、報復攻撃から半年、4月7日の新聞は、1,2,6,7,8,28面と、それを特集し、「半年間の戦闘の被害」を以下のようにまとめています。
(次週につづく)
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