(前週よりのつづき)
・9月23日 「酒気運転疑い21歳米兵逮捕、沖縄署」
・9月24日 「カナダ空軍機嘉手納に飛来」
・9月25日 「北部訓練場、陸自旅団単独で使用、地位協定明記なく」
・9月26日 「米軍MQ9試験飛行、海兵隊機、日中に本島周辺」
・9月28日 「米軍嘉手納基地偵察機など飛来」
・10月4日 「F22緊急着陸嘉手納で増加」
・10月6日 「酒気運転疑い、米兵曹長逮捕、沖縄署、容疑を否認」
・10月7日 「F22また4機、嘉手納に飛来、暫定配備の可能性」
・10月8日 「普天間飛行場フェア、米兵銃を持って誇示、抗議の女性に罵声」
・10月9日 「嘉手納午前3時、98.4デシベル、F16騒音、北谷で70デシベル超相次ぐ」「F22戦闘機新たに5機」
・10月10日 「FA182機が嘉手納に飛来」
・10月11日 「米軍、嘉手納で降下訓練、今年8回目、類計196人」
・10月14日 「MQ9離着陸、3割深夜帯、嘉手納基地配備1年」「ロケット砲、石垣に輸送、ハイマース、演習反対の市民ら抗議」
・10月16日 「オスプレイ墜落後初飛来、嘉手納」
・10月18日 「CV22津堅で降下訓練か、18、22日米軍『使用の可能性』」
・10月21日 「CV223機嘉手納に飛来、先発2機は飛行訓練」
今までも、たくさんの映画で交流のある、「森の映画社」の藤本幸久さんと影山あさ子さんが、沖縄の新しい映画、「勝っちゃん」と「琉球弧を戦場にするな」を製作し公開されています。「勝っちゃん」は、映画の中で「鉄砲ぬ喰えー残(ぬく)さー」(鉄砲射撃の喰い残し)と、一人歌って三線をかなでる、10月に80歳になった、山城善勝さんが主人公の映画です。沖縄戦と、沖縄の戦後の真っ只中を生きた勝っちゃんが描かれると同時に、沖縄島の北、山原の海に潜って漁をする勝っちゃんと魚たちの生き生きとした姿がうれしくなる映画にもなっています。
以下、長くなりますが「勝っちゃん」の映画のチラシからの引用です。
沖縄本島北部の事を「やんばる」と呼びます。勝っちゃん(山城善勝さん)は、山原の漁師です。「一人追込み漁」を編み出し、数百キロのグルクン(タカサゴ)の群れをたった一人で捕る世界でただ一人の人です。
(次週につづく)
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