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小さな手大きな手

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2011年05月03週
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建議
東北関東大地震・大津波、東京電力福島第一原子力発電所事故に関する件

議案
2011年3月11日に起こった東北関東大地震・大津波は、東京電力福島第一原子力発電所の大きな事故(シビアアクシデント)になり、たくさんの人たちが放射線で被曝し、避難を余儀なくされ生活を奪われている事実を直視し、支援の為の可能で必要な取り組みをする。
提案者
賛同者
提案理由
 東京電力福島第一原子力発電所の大きな事故は、事故の収束の目途がたたないまま、たくさんの人たちが放射線で被曝し、避難を余儀なくされ生活を奪われています。
私たちは1945年に広島・長崎で20万人を超える人たちが原子爆弾とその放射線による被曝で命を奪われる体験をしました。今、東京電力福島第一原子力発電所が大きな事故になり、たくさんの人たちが放射線で被曝するということが起こってしまいました。
東京電力福島第一原子力発電所の事故の目途が立たない状況で、子どもたちを含めたくさんの人たちが放射線による危険に晒されています。厳しく、そして長い長い放射能との闘いを余儀なくされる状況で、以下の取り組みを提案します。
1.広島・長崎の原子爆弾と放射線による被曝の体験から学ぶ
 イ.広島、長崎の原子爆弾と放射線による被曝は何だったのか 
 ロ.1986年のチェルノブイリ原子力発電所事故で起こったこと
2.東京電力福島第一原子力発電所で起こっていること
 イ.原子力発電所の大きな事故(シビアアクシデント)とは何が起こることなのか
 ロ.原子力発電所の事故の真実を見つめる
3.厳しく、そして長い長い放射能との闘い、その小さな一歩からの始まり
 イ.放射能という目に見えない敵に脅かされる人たちと連帯し、可能で必要な取り組みをする
 ロ.誰よりも、放射線の被曝のリスクの大きい子どもたちを守る取り組みをする 
4.強い放射能による汚染で、避難せざるを得なくなった人たちの、持続可能な生活保障をすみやかに実施することを求める


 東日本大震災と福島原発事故の複合的災害からもうすぐ2ヶ月です。原発事故からはいまだに恐ろしい放射能が拡がり続けています。迷走を重ね続ける政府、東電ですが、その責任を誰がとるのでしょうか。あるブログでは全く信頼を失った保安委員と東電の外国人記者向けの会見は、記者1人に発表者10人という状態が続いていたそうですが、4月末にはついに1人の記者もです、国際社会から見放されてしまった無人の記者席に向かって粛々と会見を行っている映像が流れています。私はこれを見て絶句しました。私たちは真実と真正面から向きあうべきだと思います。                            佐喜眞美術館 佐喜眞道夫 height=1
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