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2011年06月03週
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 6月17日(金)に焼いて宮城と福島に届けたパン97本を加えると、累計で885本となります。別に、4分の1の大きさのパン1000個を、東京電力福島第一原子力発電所で、復旧作業にあたっている作業員の皆さんに届けました。パンを届ける時には、その都度パン作りに協力した人などのことや、作っている様子の写真入りのポスターも届けています。以下、6月17日に届けたパンに添えたポスターの文章です。


・月8日(水)に焼いた1000個のパンは、11日(土)に東京電力福島第一原子力発電所で復旧作業をする作業員の皆さんに届けることになりました。
パンは、こねて形を整える人たち、パンを焼く人たち、パン窯の火を燃やす人たち、マキを用意する人たちなどによって焼かれています。6月17日(金)には「おいしい!」パンを子どもたちも味わうことになりました。
(お届けしたパンの累計は、6月17日現在・約885本プラス1000個です)


パンは、パン焼き隊の7人を中心に、本当にたくさんの人たちが参加しています。幼稚園の子どもたちのお母さん、卒園した子どもたちのお母さんも繰り返し参加しています。地域、自治会の人たちも参加しています。幼稚園でトライやる・ウィークをしていた、平木中学校の生徒も参加しました。神戸女学院大学、甲南大学CUBEの学生も参加しました。幼稚園の先生たち、教会の人たちも参加しています。幼稚園の子ども達は、パン焼きの大事な応援団です。
 一度に24個焼けてしまう大きなパン窯は、窯の温度が200度近くにする為には約3時間、大量のマキを必要とします。パン窯の焚き口を開け、太いマキを平行に並べ、杉などの火の付きやすいマキを割りばしのように細いものから少しずつ太く、“井桁”状に積み上げます。棒状にした新聞紙の半分を固く巻くようにして、残りのゆるい先端にマッチで火を付け、井桁の下に差し込んで、火を木に移します。細いものから少しずつ太いマキが上手に積み上がっていると、1本のマッチで点火した火が、順番に太いマキに移っていきます。「マッチ一本火事の元」が、そのままの点火になります。大きいパン窯ですから、その時の外気から始まった窯の温度は、最初はなかなか上がってくれません。少しずつ、少しずつ火の勢いが加わるのに付き合って、まず100℃上げるのに1時間半くらいかかります。100℃を超えると、温度が上がるのが少し早くなります。それでも、1度ずつ小刻みに上がって、約3時間かけて200℃近くになった頃に、発酵したパンの窯入れです。パンをこねて発酵させ、焼ける状態になるのと、パン窯の温度が200度近くなるのとのタイミングは、その日によって合ったり合わなかったりです。
 そのパン窯が200度近くなるためには、大量のマキが必要になります。パン窯が大きい分、キャンプで使ったりする普通のマキでは、到底間に合いません。100度を超えると、長さ60センチ、太さが15センチを超える生ま木に近い丸太も、ぼうぼうと燃えるようになります。というか、その程度ずっしりと固い木でないと、あっという間に燃え尽きてしまうのです。現在はそのマキを、後川への行き来でたまたま出会った、猪名川町のシルバー人材センターの人たちと、後川郷づくり協議会の人たちの協力で入手しています。後川では、雑木林の木を採らせて欲しい旨お願いしてみましたが、“無理”だとのことでした。太くなってしまった雑木は、採るのも運び出すのも、重くて危なくて無理だとの事でした。田んぼの苗を植えるのを見学した5月9日に、後川地区の生協組合を覗いたところ、代表の土井さんが「バス停の崖のところの木を伐っといたよ!」と声をかけて下さいました。バス停近くの崖には、ひとかかえはあるナラや白カシが斜面に横になっていました。少し細い枝の部分もありましたが、ひとかかえはある幹の部分は、40センチくらいの輪切りにして運び出しています。1回パンを焼くのに、そんな輪切り10個分以上必要です。
 前日に、粉や酵母の準備をし、9時くらいからたくさんの人が加わってこね始め、発酵を待ち、あっちこっちから集まったマキを燃やしたパン窯を、200℃くらいの温度にし、1回につき約20分でパンが焼き上がります。そうして焼いたパン1000個が、東京電力福島第一原子力発電所の復旧作業をしている人たちに届けられました。一緒に届けたレターセットでたくさんの人たちから返事が返ってきています。



「折り紙のバラ」、「アメ・キャンディ」「手作りパン」本当にありがとうございます。同封されていた写真を見ながらパン・アメ・キャンディをいただきました。そして皆様が私達のために笑顔で作ってくれている様子を見て「絶対に収束させる」気持ちをあらたにしました。
 最後に、広く、広く、皆様方に大変なご迷惑、ご心配をおかけし申し訳ありません。

福島第一原子力発電所より
2011.6.12

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