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小さな手大きな手

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2011年08月03週
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8月20日、石巻栄光教会、栄光幼稚園を会場にして開催される「夏まつり」には、西宮公同教会からは5人の学生をボランティアとして派遣しています。徳田博明さんと、彼の広島大学の後輩の加藤彗太さんは7月16日に“先発”して、夏まつりを手伝っている庄司先生の“配下”で仕事を始めています。渡辺大夢さんは実家の新潟から直接石巻に向い、18日午後から手伝っています。西宮公同教会・公同幼稚園、兵庫県南部大地震ボランティアセンターは、かき氷、ポップコーンなどの道具の提供、射的、かざ車、折り紙のバラ、“子どもを守れ”のワッペン、うちわ、プラとんぼ、積み木など、子どもたちの遊び、手作り遊びなどで手伝うことになっています。協力する資材などを直接届ける車が、19日午前6時15分に西宮を出発しました。車の運転手で、夏まつりを手伝うスタッフとして吉山隆生さん、菅澤草宇さん、木田風薫さんと山地大さんがその車に同乗しました。
 150枚のうちわは、7月15日の“こうもり・前夜祭”のものをそのまま使うことになりました。袋もそのまま、中のプラ板のうちわもこうもりです。折り紙のバラは、今までも庄司先生に託して届けてもらっていますが、出会った時の人をつなぐ大きな力になってきました。かざ車は、7月の星まつりで、母の会のお母さんたちが工夫を凝らして約700個作って子どもたちに手渡して好評だったかざ車を、少し簡略化し、キットだったら誰でも作れるよう改良したものです。20日の夏まつりと、21日の伊達市(飯舘村)仮設住宅で行うことになった、もう一つの落語会に来られた方々に渡す為、8月12日、13日に、幼稚園の母の会のお母さんの有志で、大急ぎで200個完成させてもらいました。(12日には、たまたま訪ねてきた、西宮公同幼稚園卒園で、昨年4月から大阪市の小学校で働いている笹谷直弘さんも手伝いました)。
 折り紙のバラは、庄司先生の手を経て被災地で出会う人たちに届けられていますが、石巻の夏まつり、伊達市(飯舘村)仮設住宅の落語会の為に、岡さんが新たに約200個用意しました。プラトンボは、ファイルケースの表紙を切り抜いて作りますが、作り方が簡単で思いがけず良く飛ぶところが、子どもたちに人気の遊びになっています。約200セット用意することになりました。かざ車は、別に50セットのキットを用意し、20日の夏まつりで、子どもたち、お母さん、お父さんの遊びのコーナーで一緒に作ってもらうことになっています。積み木は、間近になってから子どもたちの遊びに採用してもらうことになって、更に、教区・教育部の分は予約で出払うことになっているのが分かり、急遽、西宮公同教会教会学校、西宮公同幼稚園の分を16ケース、直接届けることになりました。
 18日には、車で運ぶ荷物の仕上げ、箱詰め、積み込みなどすべてが終わったのは午後7時くらいになっていました。急にお願いした幼稚園母の会のお母さん、「NPO法人人と人および人と自然をつなぐ企画」のスタッフ、交代で出勤している幼稚園の先生たちにも、その都度手伝ってもらうことになりました、かざ車の完成品やキットに入れるカードの刺繍は岡理恵さんです。18日朝、急に呼び出されて手渡した文章とにらめっこをし、「刺繍でします!」ときっぱり言った後は、黙々と刺繍が始まり、ほぼ2時間で完成、自分の仕事場であるメダカ工房に帰って行きました。
 夏まつりへの協力で、何よりの協力をお願いしているのが、桂雀三郎さんです。教会や幼稚園の建物が竣工してしばらくたって、劇団「犯罪者の会」の武田さんから「知り合いに落語家がおりまっせ」と紹介されたのが桂雀三郎さんです。落語も落語家も初めてでしたが、明るく気さくなところがおもしろくて“行動的公同教会主催”で落語会が始まりました。アートガレーヂが自主運営されていた頃、2ヶ月に一度、雀三郎を中心に、上方落語の中堅-若手のほとんどが顔を出す落語会が行われていました。兵庫県南部大地震から後は、にしきた商店街主催の「にしきた寄席」となって引き継がれています。
 石巻の夏まつりの落語会のことで、雀三郎さんに電話したところ、少し時間をおいて「・・・行きます」と引き受けてもらうことになりました。飯舘村の人たちの仮設での落語会は、庄司先生が仲介した追加の落語会です。笑えない状況を生きている人たちの「笑いを応援する」という、笑いの時間が、石巻でも飯館でも、雀三郎さんの力で実現するはずです。


緑の大地の 歌が
聞こえた時
人は私を
風と呼んだ

青い海原の 乱舞に
誘われた時
人は私を
風と呼んだ

赦すことが 赦されることであるのを
知った時
人は私を
風と呼んだ

今日 私は死んだ
私は 毒を運ばない

私は風
私はかざ車を 回す風


詩 菅澤邦明   刺繍 岡理恵 


2011年3月11日 東北・関東大地震・大津波 死者15,703人 
行方不明者4,647人(8月17日現在、朝日新聞)東京電力福島
第一原子力発電所1、2、3号機メルトダウン、避難者約10万人

かざ車:兵庫県南部大地震ボランティアセンター、東北・関東
大地震・大津波ボランティアセンター/製作・製作協力:西宮
公同幼稚園母の会
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