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2012年12月03週
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 自然の営みが特別の様子を見せることに、古代社会の人たちも気付いていました。「また日と月と星とにしるしが現れるであろう。そして、地上では、諸国民が悩み、海と大波とのとどろきにおじ惑い、人々は世界に起ころうとする事を思い、恐怖と不安で気絶するであろう…」(ルカによる福音書21章25,26節)。ここで、自然の営みはただそれとしてあるのではなく、これから起こる何かの“しるし”あるいは何かの結果としての“しるし”として受けとめられています。「諸国民が悩み」は、たぶんそんな事実があって、たまたまその時に重なった自然の営みの特別の様子と、「また日と月と星とに、しるしが現れるであろう。そして、地上では、諸国民が悩み」と2つを結びつけ、それを「悩む」ことの理由として、合理化してしまいます。「海と大波とのとどろきにおじ惑い」の場合も、自然の営みのたまたまの特別の様子少しはにおじ惑うとしても、うんと自分の方に引き寄せて、同じように自然の営みと結びつけて合理化します。たぶん、こうした合理化は特別なことではなく、古代社会においても多くの場合、そこに原因を求める方が理解しやすかったということでは、むしろ普通の生き方だったかも知れません。人間は1000年、2000年隔てた現代社会でも、自然の営みの解明が進んでいるにもかかわらず、生活の中で、自然の営み、病気や障害をそれと理解しないで、何かのしるしにして合理化します。
 マルコによる福音書は、類似する自然の営み(現象)について、「その日は、この患難の後、日は暗くなり、月はその光を放つことをやめ、星は空から落ち、天体は揺り動かされ」などとして書きます。しかし、それと結びつけて、「しるし」「悩み」「おじ惑い」などのことが付け加えられることはありません。たとえば「この患難の後」と書かれている「患難」は、具体的にそれが何であるかとは書きませんが、「荒らす憎むべきもの」と書かれる時、自然の営みではなく、その社会の誰か(少なくとも”憎む“と言うに値する相手)によって持たらされる患難と考えるのが自然です。マルコによる福音書は、それと向かい合うことがあっても、何かのしるしとして合理化したりはしません。
 自然の営み、どんなに激しく揺り動かすものであったとしても、それを自分の人生(観)の中に取り入れて合理化したりはしないです。
 身近にある自然の営みの多くが謙虚に顧り見られる時に、人間を人間たらしめる物語もいっぱい生まれてきます。以下、そんなことに少し関係のあることを紹介します。
 
神戸女学院大学 人間科学部 ESD推進室 地域活性化論 
須藤 春佳先生
受講生の皆様

12月8日(土)、「第2回武庫川流域圏ネットワーク、活動報告会」“西宮北口を流れる津門川での活動を報告をさせていただくことになりました。このネットワークの代表は、山本義和先生です(元 神戸女学院大学人間科学部教授)。山本先生は、津門川を契機に、広く川の自然のことを地域の人たちと一緒に学ぶ「津門川塾」の代表として、大学(神戸女学院)と大学をつなぐ働きもしてくださっていました。
 12月8日の報告会では、「津門川の自然を守る会」(代表、西宮公同幼稚園)として、この川が地域にとってどんなに大切であるかを、まず“にしきたの川 津門川を語る!”というタイトルで話をさせていただきました。
1.津門川は“街”の川である
2.津門川は街の“大切”な川である
3.家々がすき間なく建つ街で津門川は広い大切な”空間“を形成している
4.この広い空間、津門川は街の人たちの毎日の生活の中での“生きもの”と出会いの機会になって
いる
5.人間以外の生きものを代表して“ナマズ”が津門川を語る
 こんな調子で報告をさせていただきましたが、“肝心”と思えるところは、10月24日に「街づくりの思想」ということで、話をさせていただいた時の皆さんの「感想シート」がもとになって、それらしい報告になったように思っています。10月24日は、とりとめもない話になってしまいましたが、皆さんお一人お一人が意をくんで下さっての「感想シート」として読ませていただきました。“感想”として書いていただいたうちの一つ「一番印象に残ったことが『小さな小さな物語が世界を動かす力を持つ』ということをおっしゃっていたことでした」は、それを“肝心”なこととして聞いていただけたという意味で、大変うれしく思っています。
 12月8日の報告会では、この感想を紹介させていただいた上で、たとえば津門川を1〜5のように見つめることが「小さな小さな物語が世界を動かす力」になること、それは「見るべきものを見、考えるべきことを考え、それがその人の生き方になる」即ち「思想(哲学)」であることとして報告しました。
 いずれにしても、皆さんの提出していただいた「感想シート」がもとになって、報告・整理ができたことを感謝しています。ありがとうございました。
12月8日には、CDを用意しましたので「おしゃべりなまず一代記」をなんとか最後まで歌うことができました。

尚、10月24日に紹介した東北もちつき隊の、企画ができましたので、届けさせていただきます。どなたでも、参加していただける方は、ご連絡をお待ちしています。
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