そのまま、昆布も太く結んでメニューになっていました。沖縄で大好きな食べ物の一つが「クーブイリチー」です。きざんだ昆布、切り干し大根、豚肉をいためた煮物です。豚の足を煮込んだ沖縄の料理アシティビチにもダイコンと結び昆布が入っています。
毎年、5年生以上の子どもたちと実施してきた今帰仁村のキャンプでは、昆布料理には手が余ります。短い時間で食材を用意する為、炒めものの「…チャンプルー」が主になってしまいます。ところが、古かった名護市の市営市場が新しい建物になり、開店した店の一つ、フードセンター魚鉄（だったと思う！）に惣菜としてクーブイリチーやクーブ巻きなどがずらっと並ぶことになりました。で、キャンプの食材の買い物に立ち寄った時に、沖縄の昆布料理も仕入れることができるようになりました。
そして、キャンプの食事の度に使うのが、キャンプ場に備えられている赤と黄色の沖縄のはしが、「竹塗箸」です。その「竹塗箸」が、教会からのスタッフのクリスマスのプレゼントの一つになりました。
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