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小さな手大きな手

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2020年04月03週
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2020年のイースターを迎えるにあたって、
西宮公同教会からのメッセージ

「信じることを忘れちゃいけない」

 2020年のイースターは、礼拝などの案内ではなく、西宮公同教会からのメッセージ「信じることを忘れちゃいけない」をお届けさせていただきます。
 こうして申し上げる「信じる」は、お一人お一人が人間として生きる自分の「身の丈」を見つめて、引き受け生きるくらいの意味です。
 朝、東の空を見つめ、始まる一日に思いを馳せ、西の空にお日さまが沈む時、その一日に「情け深い固い絆で結ばれた愛」の、小さな一歩を刻む一人として生きられたらと願います。
 そうして、「信じて」生きる社会は、一緒に生きる子どもたちが「戦争」によって脅かされてはならないのはもちろんです。

西宮公同教会の礼拝は、毎日曜日、午前10時45分より、変わらず守られています。
 教会の礼拝は、そこに身を置くことが条件ではありません。「情け深い固い絆で結ばれた愛」を、隔てるものは何一つないのですから。

昨日 今日 そして明日も
歌と踊りを 絶やすことのない
この街の 透明な詩人たち

酷寒の時も 酷暑の時も
一人見守って 立つ
この街の 詩人の沈黙

夕暮れに来て 朝の光で飛び去る
小さな言葉を 乱反射する
この街の 小さな小さな詩人たち

暗い街角に 今日も立って
甘い詩片を 差し出す
この街の 夜の詩人たち

春に夏に秋 そして見えない冬
命の衣に 言葉を刻み込む
この街の 千万の詩人たち

この街の 渦巻く虚偽と真実
この街で 吐き出される吐物たち
この街に やってくる明日を
この街を 詩人たちの詩人は最(いと)愛(お)しむ

 コロナウイルスという「毒素」が体に入ってしまうとき、病気にかかってしまうのは、その毒素と闘う態勢を整えることが出来ないからです。要するに現段階では、人間はその免疫を持ち合わせていなくて、人から人へ広がって、国全体に「緊急事態宣言」を発するという事態になっています。
 たった1種類(そう数えてもいいのだと思う)が、たった2、3カ月で、いわゆる国境を越えて、数百万人の人間に感染し、数十万人の人間の命を奪う結果になっているのに、国境を超えて、人間世界は広く広く繋がっていることを改めて考えさせられます。この感染症のことで、今の今、経済の事が大きな問題になって、このウイルスに対する優れた有効な対策である、当面「人と人との接触を制限する」ことが、難しくなくなっています。今、この国で、何よりも命の事が優先されるのであれば「人と人との接触を制限する」としても、当面とりあえずの生活は可能であるはずです。しかし、人と人との接触を、大胆に制限することは、依然として、躊躇されています。国境を越えて世界を動かしているし、考えられている最大の営みが経済活動だからです。その経済活動の中でも、最大の要因は、「消費」です。結局、延期になったオリンピックも、崇高なスポーツの祭典であると言われはするものの、本当のところ、期待されていたのは経済効果です。
 結果的にそれが延期になったということは、世界経済を直撃し停滞を余儀なくさせているのがコロナウイルスです。目に見えない「毒素」が、現代・現実世界の実態を暴き出したのです。
 今、多くの国の行き来が出来なくなる、ないしは難しくなっています。広く世界を席巻してきた現実の経済活動は打撃を受けていますが、ウイルスの感染は免れることになります。
 そうだとすれば、既に数百万人が感染し、数十万人に命が奪われる状況で、人間に今、何を問われているのか、明らかなはずです。
 小さな経済活動の、小さな世界、それはたぶん、観光「資源」ではない、営々と、それ自身が守ってきた自然の中の自然の時間を尊重して、人間が生きることであるように思えます。


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