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小さな手大きな手

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2002年01月04週
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(前週よりつづき)
・11月1日 「地下水放出時に政府、約束反故か、漁業者憤り、理解なしに処分しない」
・11月2日 「2号機、迫る期限、工法、手探り続く(デブリ取り出し)」
・11月3日 「作業阻むコロナ、2号機試験見通せず(デブリ取り出し)」
・11月7日 「1号機『未知』の領域、開始時期決まらず(デブリ取り出し)」
・11月8日 「常設ポンプで除去進展、福島第一原発、建屋地下の汚染水」
・11月10日 「中間貯蔵輸送に新道路、大熊、今日から運用開始」「政府責任で慎重に検討を、処理水処分方針で知事」
・11月11日 「1号機、高線量続く、ベントの影響今も(デブリ取り出し)」
・11月12日 「3号機絡み合う障壁、取水と流れの矛盾(デブリ取り出し)」
・11月13日 「デブリ監視機約2時間停止、誤操作、第一原発」
・11月14日 「1~3号機、総量880トン、技術開発が急務(デブリ取り出し)」
・11月15日 「保管に最大6万平方メートル、国は早く処分地決定すべき(デブリ取り出し)」
・11月18日 「地下水かトリチウム、第一原発周辺、基準以下、東大チーム発表」「再浄化で基準下回る、処理水トリチウム以外」
・11月24日 「除染完了、半数止まり、県内農業用地ため池、冬場に作業集中、業者確保できず」
・11月25日 「クレーン作動せず、燃料取り出し停止、第一原発3号機」
・11月27日 「処理水再浄化の途中経過を公表、東電:」
・11月28日 「住民帰還以降調査、『すでに富岡で生活』9.2%、『双葉町に戻りたい』10.8%」「処理水議論、検討の停滞を否定、経産相、各団体と話し合い続行」「処理水処分対策国に求め要望、県市議会議長会」
・11月29日 「第一原発、野積み伐採木、消却へ、来年3月設備本格稼働」
・11月30日 「東電福島第一原発、・・・デブリも監視へ、核兵器へ
・12月1日 「双葉町駅前広場に仮設庁舎、町役場機能移転で方針転換」
・12月3日 「放射線副読本に『処理水』文科省、科学的知識を記載」
・12月4日 「除染土の農地再利用、実証試験の誘致検討、小高の一部住民、南相馬市議明かす」
・12月5日 「原発避難者700人調査、4割が年収300万円未満、無職、非正規雇用増加」
・12月7日 「第一原発、3号機作業中断、年度内全搬出黄信号」「反発、懸念の声続出、処理水県民、国側と意見交換」
・12月9日 「『風評払拭検討深めている』/首相、処理水巡り文書回答」「国責任で早急に決定を、処理水処分方針、広野町議会で意見書」
・12月10日 「富岡復興拠点外初の除染、2021年度から主要道路沿い宅地など、環境省」「処理水県外処分主張、南鳥島での放出提案、維新・松沢氏が会見」「双葉町長、中間貯蔵での保管反対」
・12月11日 「処理水処分方針『いつまでも先送りできない』首相、改めて認識示す」「長泥で水田造成試験、2021年度から除染土壌を最成資材化、飯舘」
・12月12日 「帰還困難区域外の除去土壌、中間貯蔵用地確保めど、環境省方針」「タンク137万トン分設置完了、東電、第一原発処理水」
・12月13日 「福島第一原発、3号機は2回爆発、規制委、事故調で結論」
・12月15日 「処理水問題に理解深める、経産省対策官、福大で出前授業」
・12月16日 「東電福島復興本社、大倉誠代表に聞く、正確な情報発信強化、処理水、説明の手法見直す」
・12月18日 「処理水、風評対策を要望、12月定例県議会、5意見書を可決」「中間貯蔵への除去土壌輸送量、累計1000万立方メートル超に」
・12月20日 「IAEA監視団派遣用意、処理水処分、事務局を『要請あれば』」「処理水先送りできない、官房長官が被災3町視察」
・12月21日 「第一原発3号機燃料取り出し、1カ月ぶり作業再開」「大型カバー設置へ準備、福島第一原発1号機原子炉建屋」
・12月23日 「処理水、放射性物質濃度2重に確認、放出の場合、東電第3者機関と」
・12月27日 「汚染水拭き取り完了、東電、タービン建屋など」
・12月30日 「一方的なタイムリミット、国民理解深まらず、検証トリチウム」
・1月7日 「拠点外除染『無理か』帰還困難の地、音沙汰なし、まるで無視」
・1月4日 「帰還困難の地、『費用と時間の問題』、20ミリシーベルトの地」
・1月3日 「20ミリシーベルトの地、除染巡り二つの基準、安全なのか、戸惑う住民」
・1月10日 「福島原発第一事故、溶融燃料匹敵の汚染、規制委分析、2,3号機格納容器上ぶた」
・1月11日 「20ミリシーベルト、除染を徹底して欲しい、国の方針に疑問拭えず」
・1月13日 「20ミリシーベルト、町全体除染し解除を、新たな分断の懸念」
・1月16日 「甲状腺調査、高校生らに意見聴取、調査委、がん202人、疑い49人」

 東電福島の事故から、やがて10年を前にして、約3か月間の地元の新聞から、事故についての記事を抜き出すと以上のようになります。全国紙にとって、その一つ一つは記事として取り上げるにも値しないし、現実に取り上げるということもしません。しかし、抜き出した記事の一つ一つは、それがどんなに小さくても、東電福島の事故の事実は、どんな意味でも終わりにならないことを、その事実によって突き付けています。小さな事実の小さな記事は常に、それが重大事故であることの核心とつながり、それを突き付けずにはおかないという意味です。
 以下、抜き出した記事の日時の前後不同で言及しますが、言及した先にあるのは、ほぼ必ず「言及不能」の事実です。(ゴシックが記事の日付と表題にあたります)。

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